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「王子様のプロポーズ」キース・アルフォード王子/Episode4

今日で4日目です。
(選択肢含むネタバレ↓)





































<選択肢>
4日目
*あんなパーティー、何が楽しいんですか?
*思っていることを言う



(まずい!)
「もしかして、婚約者って話は本当なの!?」
「ち、違います! 私は・・・・・・」
「何をしてるんだ!」
仮面を外したキースが駆け寄ってきます。
表情からは苛立ちと焦りが伝わってきて・・・・・。
「キース様!」
ローラがキースに何歩か歩み寄った隙に、仮面をつけ直し。
二人の前に来ると、キッと睨みつけられます。
「出るぞ」
腕を掴まれ、そのまま外へ。

車内。
睨みつける鋭い眼差し。
「目立つことはするなと言ったはずだ!」
「わ、私からは何もしてません!」
「なら、なぜローラがお前に絡んでるんだ!」
「そんなの、私が教えてほしいくらいです!」

「あんなパーティー、何が楽しいんですか?」
「何がって・・・・・・」
「仮面をつけていたって、キース様ってことはバレバレで・・・・・・そこにみんなが集まってお世辞ばかり。キース様はああいうのがお好きなんですか?」
一瞬言葉を詰まらせ。
「別に、好きってわけじゃ・・・・・・」
「じゃあ、どうしてああいう場に出入りするんですか?」
質問に答えず、どこか戸惑った表情で・・・・。
「お前は・・・・・・あれを見て、何とも思わないのか?」
「あれ・・・・・・?」
「立派な建物に、豪華な食事・・・・・・今着ているドレスだって、普段のお前には手の届かないものだろう? 庶民の女は、ああいう世界に憧れるんじゃないのか?」
少し考えてから、首を横に振り。
「そりゃ、このドレスはキレイだと思いますし、華やかな世界に憧れないと言えば嘘になりますけど・・・・・・」
「ならっ・・・・・・」
「でも、そこに気持ちがなければ、なんの魅力もありません」
言い切ると、信じられないものを見るような目で見つけてきます。
「気持ち・・・・・・だと?」
「はい」
頷くと、フイッと窓の方へ。
(な、何? いつもなら言い返してくるのに・・・・・・)
(さすがに言い過ぎたかな・・・・・・)
窓ガラスに映るキースの顔は、怒っているというより、何か考え込んでいるように見えて・・・・・。
その後、一言も交わさないままリバティ城へ。

宮殿内。
夜の遅い時間にも関わらず、辺りはなんとなくざわついてました。
リュークが来て・・・。
長官から報告があり、我が国最大の銀行が不良債権を抱えて立ち行かなくなりそうだ、と!?

翌日。
金融危機が報告されてから、城内は昼夜を問わず緊迫した空気が流れてました。
心配だからこそ不安を表に出さない。
国を支える自分たちが不安な顔をしてたら、国民にも不安が広がってしまう。
大変なときでも、笑っていればなんとかなる、とキャサリンは気丈に笑います。
遠くを見つめるように窓の外を見て。
「でも・・・・・・今は私たちが何を言ったって、きっと・・・・・・国民の不安はぬぐえないでしょうね」
(キャシー・・・・・・)
何も言えずにいると、そこにキースが来ます。
「今、起こっているような問題は、急成長した国であればどこもが一度は経験するようなことだ」
「お兄様・・・・」
「この程度のことなら、すぐにおさまる。心配いらない」
「そう・・・・・・なのかしら?」
(まあ、どちらにしても乗り越えなくちゃいけない問題であることは確かなんだけど・・・・・・ でも、キース様は国民が心配じゃないのかな)
じっとキースを見つめていると、視線に気づいて不機嫌そうに眉を寄せます。
「・・・・・・なんだ?」
「あ、いえ・・・・・・」
(さすがに、国のことまで口を出すのは・・・・・・)
「言いたいことがあるなら、さっさと言え」
ここで選択肢。
「キース様は、国民たちが心配じゃないんですか?」
「心配? ・・・・・・なぜだ?」
「なぜ、って・・・・・・」
「だいたい、今回の問題は王家が介入するようなことじゃないだろう」
(え?)
「これまでこの国は、国民の自主性によって築かれてきたんだ。今、王家が下手に介入すれば、そこに甘えが生まれてしまう」
当然のように言うと、小さくため息をつき。
「そもそもこんなことで、大騒ぎし過ぎなんだ」
(こんなことって・・・・・・)
「お兄様、それは・・・・・・」
「そんなの、ただの怠慢だと思います」
「○○・・・・・・」
キースの顔が少しずつ歪み・・・・・。
「・・・・・・なんだと?」
「キース様がおっしゃっていることは、国民を見捨てているのと同じです」
「なっ・・・・・・!」
絶句したあと、もの凄い形相で睨みつけられます。
「うちの国民は、他国の人間と違って自立している。問題はない」
「そうだとしても、実際にこうして問題が起こっているじゃないですか」
「成功も失敗も国民の努力次第だ! 国が手を貸すようなことじゃない!」
「みんながみんな、思ったようにできるわけじゃありません! 自分たちだけではどうにもならないことだってあります!」
睨み合う二人の間に火花。
その様子を、驚いたように見るキャシー。
(あ・・・・・・)
キャシーの様子が気になりながらも、まるで金縛りにあったかのように視線が外せず・・・・・。
「その通りですよ、キース様」
そこに現れたのは、白髪の男性。
(誰・・・・・・?)
「アレック」
(アレック? ・・・・・・どこかで聞いたような・・・・・・)
「アレック、もう具合はいいの?」
「国の一大事と聞いて、寝込んでいるわけにはいきません」
(あ・・・・・・そういえば、リュークさんが休養中の正執事がいるって言ってたけど、もしかしてこの人が・・・・・・?)
アレックはわずかに眉を下げ。
「申し訳ありません・・・・・・お話に割り込むなどと、ぶしつけなことをいたしました」
「・・・・・・いや」
「僭越ではございますが、私の意見を言わせていただいてもよろしいでしょうか」
「ああ」
「ありがとうございます」
丁寧に頭を下げた後、キースと主人公の顔を交互に見て。
「キース様がおっしゃっていることも、正しいと思います。ですが、○○様の言葉は・・・・・・もしかしたら、国民の声なのかもしれませんね」
(・・・・・・あれ? 今、私の名前・・・・・・)
「国民の・・・・・・?」
小さく頷いた後、ふっと真剣な表情になり。
「今、起こっている問題は、国民たちの手からはあふれてしまっている・・・・・・だからこそ、混乱が生じているのです」
その言葉に、キースはハッと目を見開きます。
表情は険しくなり・・・・・。
「・・・・・・お前も、我が国民は弱いと思っているのか」
「いいえ。しかし、ときとして助けが必要になることはあるのではないでしょうか。・・・・・・どんな強い者でも、差し伸べられる手が必要な瞬間は起こりうるのですから」
(アレックさん・・・・・・)
「聡明なキース様であれば、私の言葉の意味はすぐに理解なされることでしょう」
沈黙が流れた瞬間、廊下の向こうから慌しい足音が迫ってきます。
「キース様!」
途中でアレックに気づくと、足とを止め。
「あれっ、じいちゃん!」
(じいちゃん? もしかしてアレックさんって、リュークさんのおじいさんなの?)
「もう具合いいの!?」
アレックは厳しい眼差しを向け。
「リューク、廊下を走るんじゃない。それと、仕事中はアレック様と呼ぶように。・・・・・・何度言えばわかるんだ?」
「しっ、失礼しました! ・・・・・・アレック様、もうお加減はよろしいのですか?」
「ああ、もう大丈夫。お前にも心配をかけたな」
「・・・・・・いえ・・・・・・アレック様が良くなられたなら、何よりです」
アレックはやわらかい微笑を見せた後、ふと真剣な表情に戻り。
「それより、どうしたのだ? キース様をお呼びのようだったが・・・・・・」
「あっ、そうだ! ・・・・・・キース様!」
何かを耳打ちすると・・・・・キースはわずかに表情を硬くし、小さく頷きます。
「・・・・・・わかった」
厳しい視線を向けられ、思わず身構えていると・・・・キースは何も言わず背を向けます。
「・・・・・・初めてだ・・・・・・」
どうにか聞き取れた呟き。
(・・・・・・初めて?)
リュークもキースの後を追いかけます。

二人の背中が見えなくなる頃。
「すごいのね、○○って」
なぜか、楽しそうに笑うキャシー。
「あのお兄様に、あそこまでハッキリと意見を言えるなんて」
「た、大変失礼いたしました! 私、キース様に向かってなんてことを・・・・・・」
「気にしなくていいわ。あんなに生き生きとしたお兄様を見たのは久しぶりだもの」
「生き生き・・・・・・?」
「ええ。お兄様と○○って、実は相性がいいのかもね」
なんとなく複雑な気持ちになってると・・・、アレックがかすかに笑います。
(あっ・・・・・・)
「あ、あの・・・・・・ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。私、○○○○と・・・・・・」
頭を下げようとした瞬間。
「存じておりますよ」
「え?」
「体調を崩して休ませていただいている間も、あなたの話はメイドたちから耳にしていました」
(そっか、それで私の名前を知っていたんだ・・・・・・)
微笑むアレックの腕に、キャシーは抱きつき。
「私も話したわ。アレックのお見舞いに行ったときに」
「はい。キャサリン様からもうかがいましたね」
キースが去っていった方をちらっと見て。
「それにしても、お兄様には困ったものだわ」
「・・・・・・ですが、キース様はこの国を・・・・・・そして、ここに住まう民たちをとても愛していらっしゃいます。国民たちの自主性を尊重し、その力を信じていらっしゃる・・・・・・だからこそ、ああおっしゃったのでしょう」
(国民の力を信じている・・・・・・)
「お兄様が、もう少し広い視野を持てればいいのだけどね」
「・・・・・・まあ、幼い頃から、少々不器用なところがございますからね。そこがキース様の魅力ともいえるのですが」
(それが・・・・・・キース様の魅力・・・・・・)

その頃、キースは国王に呼び出されてました。
国王からの頼みは、明日ノーブル・ミッシェルで開かれるパーティーに行ってほしいというもの。
今は少しでも他国との繋がりを強めておきたい。
今、自分は国のことで手一杯だから、と。
が・・・・・。
「他国の協力など不要です。この国は自分たちの力だけで立ち直りますよ」
「・・・・・・なぜそう思う?」
「なぜ? ここは世界一のリバティ王国ですよ?」
キースの言葉に、静かに息を吐き。
「キース。この国の現状はいまや経済危機に発展するほどなのだ・・・・・・わかっているのか?」
さとすように言われ、キースは顔をしかめます。
「わかっています」
きっぱり言い切るのを見て、国王は悲しそうに目を伏せ。
「・・・・・・とにかく、明日は頼む。他国の王子たちも出席するというから、お前にしか務まらんだろう」
「わかりました」

その夜、キースが部屋に来ます。
(なっ、なんでキース様が・・・・・・?)
「あの、何かご用でしょうか?」
「明日・・・・・・ノーブル・ミッシェル城でパーティーがある」
「・・・・・・はい」
(それがどうしたんだろう?)
言葉の続きを待っていると、不機嫌そうに。
「お前も来い」
「えっ?」
「明日の朝、リュークに迎えに来させる。遅れるなよ」
その場から立ち去ろうとするキースに。
「ま、待ってください! どうして私がっ!?」
顔だけで振り返ると、眉間にシワを寄せ。
「うるさい。黙って俺の言うことを聞け」
言い捨てると、早足でその場から去って・・・・・。
(な、なんなのよ・・・・・・怒ってたんじゃないの・・・・・・?)



少しづつキースの魅力が分かってきた!?
次回予告・・・・・エンジントラブルで墜落!?
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