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「天下一・戦国LOVERS~完結編~」明智光秀/第2話

今日で2日目です。
タイトル「見えぬ真意」

昨日の分をup^^;
(選択肢含むネタバレ↓)






































<選択肢>
2日目
*光秀にも勧めてみる
*光秀が良いと答える
*祈りを込めて抱き締める
迷う・・・(T_T)
評価は◎を維持!


穏やかな時間を過ごす二人。
「可愛い鳥ですね・・・・。こちらへおいで。」
人を恐れないのか、小鳥は姫の手元へ。
「この子は・・・・何という鳥なのでしょう?」
「これは・・・尉鶲ですね。渡り鳥の一種ですよ。」
「渡り鳥なのですか。小さい体をしているのに立派ですね。」
「ええ、そうですね。動物を愛でるという嗜好は、これまで私の中にありませんでしたが・・・・。こうしてみると、中々に良いものだと感じますよ。」
「光秀・・・・。」
「・・・・どうかしましたか?」
「いえ。どう、と言うものではないのですが・・・・。とても優しい顔をしているなと・・・・そう思いまして。」
「・・・・○○姫ほどではありませんよ。」
「私、ですか?」
「ええ。○○姫の方がとても優しい表情をしていますよ。」
「そ、そうでしょうか? 自分では、よく分からないのですが・・・・。」
「おや。私の言葉が信じられませんか?」
「いえ、そう言うわけではないのですが・・・・。」
「ふふ。私が言うのですから、信じて下さい。」
「・・・・はい。」
「・・・・私の一番好きな表情は、今でこそ笑顔ですが・・・・。」
小さくポツリ。
「光秀?」
「・・・・・・・・私に縛られた時の、貴方の表情も良かったですね。」
「み・・・・光秀・・・・。」
「・・・・あの時の表情、そして姿。忘れられません。」
「そ、そんな、あの時のことはどうかお忘れになって下さい・・・・。」
「おや、何故ですか?」
「何故って・・・・それは、恥ずかしいからです。し、縛られている時の顔だなんて、そんなの・・・・。」
「良いではありませんか。私は、どんな貴方でも愛していますよ。」
「光秀・・・・。」
姫の手をそっと握り締め・・・。
「微笑む貴方も、拗ねている貴方も、涙する貴方も。何であっても・・・・私の心を捉えて離さないのは、貴方だけ。○○姫ただ一人なのですよ。こうして貴方は、今も色んな表情を私に見せて下さいますが・・・・。ふとした瞬間、私はまたあの美しい○○姫を見たくなるのですよ。」
「あのような姿を、見たくなるだなんて・・・・。」
困ったように眉根を寄せ、光秀からふいと顔を逸らす姫。
「・・・・今でも、こうして瞼を閉じれば浮びますよ。羞恥に頬を染め、うっすらと浮ぶ涙に彩られながら恥らう、貴方の艶やかな姿が、今も・・・・。」
「・・・・っ。」
どこかうっとりとしたように語る光秀に、姫は全身がかっと熱くなる思いがした。
「光秀・・・・お願いですから、これ以上は・・・・。」
(あの時のことは、もう・・・・)
何度も頭を振りながら、光秀に懇願するように頼み込むと・・・。
「・・・・分かりました。では、最後に一つだけ。今すぐとは申しませんが、また今度貴方を縛らせて下さいませんか。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え? あ、あの・・・・。今、なんと・・・・。」
(き、聞き間違いでなければ、今・・・・光秀は縛らせてと言った・・・・?)
「・・・・二度も言わせる気か?」
「・・・・っ!」
低く濡れた冷たい声音に、背筋がぞくり。
「一度聞けば分かるだろう、○○姫。」
「あ・・・・。」
(こ、これは・・・・。いつもの、今の光秀ではなくて・・・・。 で、でも、あの光秀は・・・・)
真っ直ぐに自分を見据える怜悧な眼差しに、呼吸も忘れ、ただごくりと生唾を飲み込みます。
「・・・・・・・・・・・・。 ・・・・冗談ですよ、○○姫。ですから、そのように怯えた表情をなさらないでください。」
「じ、冗談・・・・。」
「すみません。貴方を怯えさせたかったわけではないのですが、つい。」
「もう、からかわないで下さい。」
「申し訳ございません。・・・・ですが、貴方を縛りたいというのは本気ですよ。」
からかうような笑みから一転、真剣な眼差しへ。
「え・・・・?」
「・・・・今の言は、身体的な意味ではありません。私がこうして貴方に捕らわれているように、貴方も私だけに捕らわれて欲しい。その心を、私だけに縛り付けてしまいたい。・・・・そういう、意味です。」
手の甲へキス。
「あ・・・・。」
「・・・・私個人の希望を申し上げれば、心も体も全て私だけのものとしたい。ですが・・・・それは、五右衛門君が許してくれないでしょうね。」
ふふ、と微かに苦笑いを零しながら姫の手を離します。
「これだけの触れ合いも・・・・五右衛門君に見つかれば、この池に落とされそうですね。」
「そ、そんなこと・・・・。」
「・・・・ですが、池へ落ちてみるのも一興でしょうか。」
「え・・・・? どうしてですか?」
「池に住む鯉と仲良くなれる、絶好の機会ではありませんか。」
「まあ・・・・。」
口元に手をあて笑う姫を、光秀は愛おしそうに見つめます。
「知っていますか? ○○姫。」
「何でしょう?」
「最近、明より『金魚』という赤い魚が伝来しているそうですよ。」
「・・・・赤い魚など、私は鯉しか見たことがありません。」
「ええ、私もです。なのでとても興味があるのですよ。」
「それにしても、赤い魚なのに金魚というのですね。どうしてなのでしょう?」
「それは私も存じ上げておりません。ですが、魚に関しては確か徳川が詳しかったかと・・・・。」
と、ここへ秀吉&家康が来ます。
秀吉が持っていたのは、かすていら。
「僕とサルからの、贈り物です。 ○○姫、どうぞ受け取って下さいませ。」
ここで選択肢。
「ありがとうございます。頂きますね。」
「はい。」
「・・・・光秀も、一口如何ですか?」
「・・・・おや、私もご相伴に預かって宜しいのですか?」
「はい。皆で食べた方がより美味しいと思いますから。」
「そうですか。では・・・・私もお言葉に甘えましょう。」
「ええ。」
「では、○○姫。その時はぜひ姫の手から食べさせて下さいね。」
「た・・・・食べさせてとは・・・・。その・・・・。」
「親ですか?」
恥ずかしさに頬を染める姫を、光秀は笑みを浮かべて眺めます。
「・・・・ま、また、冗談と・・・・からかっていませんか?」
「おや。分かりましたか?貴方の恥らう表情が、私はとても好ましく思っていますのでね。」
「光秀・・・・。」
情感のこもった視線で見つめられ、姫はばっと俯くしかできず・・・。
「・・・・あのなあ。惚気は他所でやってくれんか、ご両人。」
「の、惚気だなんて、秀吉・・・・!」
「ほらほら、言い訳はワイ聞きたくないから、早く御殿行って食べるで!」
「は、はい・・・・。」

数日後。
姫と五右衛門は光秀に言われて、とある部屋で静かに座ってました。
「お待たせいたしました、○○姫。」
光秀と共に現れたのは、政宗!
「久しいな、○○姫。」
「政宗様・・・。」
「どうだ、○○姫。俺の子を産む気になったか?」
「ま、政宗様・・・・っ。」
「・・・・・・・・伊達くん。女性に会っていきなりそういう話は失礼じゃない?」
更に、政宗の後ろから・・・・謙信登場。
「・・・・あ、貴方は・・・・?」
「私? 私は越後の上杉謙信。○○姫とは初めまして、だよね。」
「貴方が、あの・・・・。」
「兼続から、○○姫は天女もかくやという美姫だって熱弁されていたけど・・・・。言う通り・・・・いや、それ以上だね。これほど美しい姫だとは思わなかったよ。」
「い、いえ、そのようなことは・・・・。」
「ふふ。恥らう姿もまたいじらしくて、素敵だね。もっと見たくなってしまうよ。」
「け、謙信様・・・・。」
「・・・・失礼なのはどちらだ、上杉。それで良いか、○○姫は俺の嫁となるべき女なのだ。分かったのなら、口説くな。」
「いつ君のお嫁さんになるって決まったんだい?君のような強引な男に、○○姫は渡すわけにはいかないな。」
「・・・・姫は俺が先に目をつけたのだ。○○姫は俺の城へ連れて行くぞ。」
「それは出来ない相談だね。」
「お、お二人とも・・・・。」

「・・・・・・・・こいつら、一国の主だろ?大丈夫なのか、こんなんで国はよ。」
「・・・・・・・・。」
「流石は『傾城の美姫』ですね。これほどの男二人、手玉に取ってしまうとは。」
言い争う二人をよそに、光秀は姫の傍へ。
「み、光秀・・・・。このような時までからかわないで下さい。」
「からかうだなんて、滅相もない。」
「おーい、光秀。こいつら、何しにきたんだよ?」
「一応、今後の相談の為なのですが・・・・。お二方とも、○○姫に会いたいのが本音でしょうかね。」
「ほんっと、どうしようもねえ殿様たちだな・・・・。」
「それほど、○○姫が魅力的だということですよ。○○姫。どうやら両名は本気で貴方をご自分の城へ迎えるつもりのようですよ。」
「そんな・・・・。」
「・・・・・・・・如何いたします?」
声を小さく落とし、まるで囁きかけるように問われます。
「え・・・・?」
「奥州の伊達に、越後の上杉。○○姫は・・・・どちらを選びますか?」
ここで選択肢。
「私は・・・・・・・・光秀がいいです。」
「・・・・これはこれは・・・・。勿体無いお言葉ですね。問いに対する答えにはなっていませんが・・・・まあ、良いでしょう。」
「光秀・・・・。」

「ところで、○○姫。」
謙信との話を強引に断ち切り、政宗は姫の元へ。
「は、はい。」
「その後、明智の城で不自由はしていないか?」
「不自由・・・・ですか?」
「ああ。お前が望むなら、俺のところで匿っても・・・・。いや、違うな。お前が望むなら、この伊達政宗がお前の夫となっても良いぞ。」
「え・・・・!?」
「○○姫。私の城も部屋がたくさん空いているから、いつでも来るといいよ。あと、私には奥さんが居ないから。いつでもなってくれて構わないよ?」
「あ、あの・・・・。」
助けを求めるように光秀へ視線を向けますが・・・。
「・・・・・・・・・・・・。」
光秀は柔和な微笑を浮かべたまま、何も言わず姫たちを見つめているだけ。
(以前の光秀ならば、何かしら言ってくれたはずなのに・・・・。どうして何も言わないのだろう・・・・。どうして、そんな優しい目で見ているだけなのだろう・・・・。)
「・・・・・・・・。」
「どうした、○○姫。俺なら全て満足させてやることが出来るぞ。」
「政宗様・・・・。」
「伊達くんの愛は激しすぎるんだよ。ここは私と共に、のんびりと愛を育もう?」
「謙信様・・・・。」
「さあ、○○姫。」
「お手をどうぞ、○○姫。」
手を差し出す二人。
「・・・・そ、その・・・・。お二人のお心遣いは嬉しいのですが・・・・私は、今のままで大丈夫です。」
「・・・・今のままとは、明智の元で良いと。そういうことか?」
「はい。私は光秀の傍で十分過ぎる幸せを得てますから・・・・。」
「・・・・・・・・。その笑顔、嘘はないようだね。・・・・私は初めて、明智くんが羨ましいと思ったよ。」
「謙信様・・・・。」
「○○姫、今はそれでもいいよ。でもね。私はいつでも君を迎え入れるから。・・・・それを忘れないでね。」
「上杉に先を越されたのは癪だが・・・・俺も同じよ、○○姫。いつでも俺のもとに来い。独眼竜の愛をお前に与えてやろうぞ。」
「・・・・お二人とも・・・・。」
「言うべきことは言った。・・・・さて、話の続きをしようではないか。」
「そうだね。」
「では、○○姫。私たちは又少し話を詰めて参ります。○○姫はどうぞ、自室でゆるりとお寛ぎ下さい。」
「あ、光秀・・・・。」
 ガラッ
声をかけるも、光秀達は話し合いの続きをするべく、そのまま部屋を出て行きます。
(光秀・・・・。)

それから時は過ぎ・・・・。
この日は、秀吉が一人城に来てました。
夕餉なのに、まだ二人は話し合い。
待ってても来ないだろう、と部屋に戻る事に。
途中、二人が話し込んでいる部屋の前に差し掛かかり・・・・・。
『・・・・ので、この時は・・・・。』
「あ・・・・。」
そのまま通り過ぎようとしたものの、光秀たちの声を聞いて思わず足を止めます。
『・・・・・・・・それでは、手筈通りにお願いします。』
『・・・・・・・・ほんまにええんか、光秀。ワイは・・・・。』
『・・・・・・・・ええ。構いません。』
『・・・・・・・・。』
「・・・・何の話をしているのかしら・・・・?」
「おおかた、信長を殺す覚悟でも相談してたんじゃねーのか。何だかんだであいつら、主君を裏切ったわけだしよ。」
「・・・・そうかもしれない。二人は長い間、信長に仕えていたというから・・・・。」
「・・・・オレたちが聞いていい話じゃない。行こうぜ、○○。」
「うん・・・・。」
気になりながらも、部屋の前を後に・・・。

翌、早朝。
身支度を整えたばかりの姫の元に、甲冑姿の光秀が来ます。
「・・・・・・・・随分と長い間睨み合いを続けていましたが・・・・。信長が、やっと動きを見せました。」
「信長が・・・・?」
「ええ。徳川たちが手に入れた情報によると・・・・上洛を考えているようです。征夷大将軍の位を奪い、公的な身分を手に入れるつもりなのでしょう。」
「公的身分? そんなもん手に入れて、どうするつもりなんだよ。」
「裏切り者である私たちを、表立って堂々と粛清する為でしょう。その身分があれば、沈黙を貫いている他国も動かざる得ませんからね。」
「そ、そんな・・・・。では、上洛を阻止しませんと・・・・。」
「ええ、そのつもりです。」
「・・・・何か、考えがあるのですね。」
「勿論、この動きは予測済みでしたから、既に手は打ってありますよ。」
「・・・・・・・・ほんと、お前が敵に回らなくて良かったぜ。」
「それはどうも。」
笑みを浮かべたまま、視線を姫へ。
「○○姫。機は熟しました。私の仕掛けた包囲網は完璧です。」
「・・・・とうとう、始まるのですね。」
「ええ。私はこれより、信長討伐へと参ります。」
「はい・・・・。」
「ですが、その前にどうか○○姫より、私へお情けを頂けませんか?」
「光秀へ・・・・?」
「ええ。五右衛門君には、少しばかり席を外して頂きたいのですが。」
「な、何で出て行かなくちゃいけねーんだよ!つーかお前、情けって○○に何要求するつもりなんだよ!」
「大丈夫。君が心配するような事は、要求いたしませんよ。そんな時間もありませんしね。」
「・・・・・・信じていいのか、それ。」
「はい。」
「縛ったりしねーか?」
「ええ。縄も紐も、何も持っていないでしょう?」
いぶかしむ五右衛門に、光秀は手をひらりと見せつけます。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 分かった。少しの間だけだぞ。」
「ありがとうございます。」
「○○、何かあったらオレを呼べよな!」

出て行った事を確認し、光秀は姫へと向き直ります。
「では、○○姫。」
「・・・・光秀・・・・。」
「どうぞ、出立する私に・・・・情けを与えて頂けませんか。」
ここで選択肢。
(無事に帰ってきてほしいから・・・・)
「光秀・・・・。」
祈りを込め、そっと抱きつき・・・。
「・・・・○○姫。」
「・・・・無事に戻る事を、お祈りいたします・・・・。」
「・・・・ありがとうございます、○○姫。この温もりがあれば・・・・必ずや勝って戻れることでしょう。○○姫。私は必ずや信長を打ち倒し、そして日の本に美しい世界を作り出します。」
「はい・・・・。貴方が描く美しい世界を、私も見たく思います。気をつけて下さいね、光秀。」
「はい。それでは・・・・行って参ります。」

(・・・・無事に、どうか無事に戻ってきますように・・・・)



光秀はまとも(普通)になったはず。
けど、チラチラ怪しい(笑)
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