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「天下一・戦国LOVERS~完結編~」明智光秀/第4話

今日で4日目です。

タイトル「青き空の彼方に」
(選択肢含むネタバレ↓)





































<選択肢>
4日目
*貴方の傍にいたい
*もう気にしていない
*点てることを了承する
評価は◎を維持!


「ん・・・・。」
(眩しい・・・・もう、朝なの・・・・?)
(何だろう・・・・今日は、とても眠い・・・・ でも・・・・そろそろ起きないと・・・・)
重い瞼をゆっくり開けると・・・。
「・・・・おはようございます、○○姫。」
三、四寸ほど先で半身を起していた光秀と視線ががかち合います。
「・・・・・・・・・・・・え・・・・・・・・? ・・・・光・・・・秀、・・・・?」
(まだこれは・・・・夢なのかな・・・・)
視界は鮮明になったものの、頭の中はまだ霞みがかった状態。
にっこりと笑う光秀をぼんやりと見つめることしかできませんでした。
「・・・・っ!!!!」
ぱち、と音がするほどの勢いで目を見開き、体を起こすと・・・。
「み、光秀!? ど、どうしてここに・・・・!」
「おや、○○姫。一度眠ったら忘れてしまったのですか?」
「え・・・・?」
「昨夜のこと、ですよ。あれだけ深く求め合ったというのに忘れてしまうだなんて・・・・つれない方ですね。」
「・・・・っ!!!!」
(さ、昨夜って・・・・)
『昨夜のこと』と聞くや否や、頭の中でその出来事が鮮明に再生され・・・。
例えようもないほどの羞恥に、ぱっと視線を逸らします。
「・・・・そのご様子ですと・・・・どうやら、思い出しましたようですね。」
「・・・・は、はい・・・・。」
光秀は姫の頬に触れ・・・。
「・・・・・・・・光秀、貴方は、いつから・・・・。」
「いつから、とは何のことでしょう?」
「・・・・その、いつから・・・・私を、見ていたのですか?」
「ああ。寝顔のことですか。そうですね・・・・かれこれ、一刻半ほどでしょうか。」
「い・・・・っ、そ、そんなに・・・・!」
「貴方の寝顔はこれまでにも何度か拝見させていただいたことはありますが、これほど間近で見るのは初めてだったのでね。時を忘れるほどに見入っておりましたよ。」
「そんな・・・・。」
「・・・・おやおや、恥ずかしがることは何もありませんでしょう。○○姫の寝顔は・・・・いえ、貴方はとても美しい。無防備に眠るその表情も、私に貫かれる間に見せた、数々の表情も。そのまま果てるその時も、何もかも・・・・貴方はいつも美しいのですから。」
言いながら、手は頬をなぞり、唇を掠めていく。
「あ、あの・・・・。」
「○○姫、貴方はこの世の何よりも美しい。」
「も、もうやめて下さい、光秀・・・・褒めすぎです。私はそんな・・・・。」
「褒めすぎだなんて、そのようなことはありませんよ。むしろ、足りないくらいですよ。貴方を表現する言葉は、十数でも足りませんから。」
「み、光秀・・・・。」
「本当のことですよ。ただ目を伏せる、そんな仕草ですら・・・・貴方に私は魅了されてしまうのです。」
(・・・・こんな起きぬけの状態なのに・・・・恥ずかしすぎる・・・・っ)
こみ上げる羞恥に負け、顔を伏せようとすると・・・。
「いけません。」
体を引き寄せ、顎を掴み上を向けさせられます。
「隠してはいけませんよ。もっと・・・・私にはよく見せて下さい。」
「あ・・・・。 もう、これ以上は・・・・。」
「全て、私に見せて下さい。」
真っ直ぐ見つめられ・・・近づいてくる光秀の顔。
と、その時。
 ダダダダダダ ダダダダダダダダダダダ・・・・ッ!!
ガラッ!
「朝だぞ! ○○、光秀!! 起きろーーーっ!!!!」
けたたましい足音の後、五右衛門は襖を力任せに開けます。
「ご、五右衛門・・・・。」
「・・・・お、お前ら・・・・!?」
一つの布団の上で触れ合い、口付ける寸前の二人にひくりと喉を震わせ・・・。
「な・・・・。何・・・・、お、おま・・・・。 ま、ま、まままま、まさ、まさか・・・・っ!」
「・・・・五右衛門君。いきなりで何ですが、大声は控えて頂けませんか。昨夜はお互い寝るのが遅かったので、少し頭に響きますから。」
少し体を離し、やれやれというように肩をすくめる光秀。
「ね、ねねねねねねねね寝るのが遅かった、って・・・・っ! や、やっぱり、やっぱりお前ら・・・・っ!!!!」
光秀の言葉がトドメになったのか、五右衛門はわなわなと体を震わせます。
「あ、あのね、五右衛門。これは・・・・。」
「・・・・・・・・○○の・・・・。」
「え?」
「○○の・・・・っ。」
「ご、五右衛門?」
「○○のすっとこどっこいぃいいぃいい!」
ガラッ!
 ダダダダダダダダダダダ ダダダダダダ・・・・ッ!!
特大の音量で叫び、そのまま走り去っていきます。
「あ・・・・五右衛門・・・・!」
「大声は控えて下さいと言ったのに・・・・どうしようもありませんね。」
鼓膜を痺れさせるほどの大音量に、光秀は苦笑。
「・・・・まあ、ああして叫びたくなるんのも仕方ありませんけれど。」
「・・・・・・・・。」
「○○姫。彼を追わなくても宜しいのですか?」
「・・・・え・・・・?」
「・・・・五右衛門君は、貴方の従者であり幼馴染なのでしょう。追いかけなくて、良いのですか?」
「それは・・・・。」
ここで選択肢。
「・・・・いえ。私は・・・・まだ、貴方の傍にいたいのです。」
「・・・・・・・・○○姫。・・・・こんな素直に貴方がねだってくるとは・・・・思いませんでしたよ。」
「ね、ねだってなんて・・・・。私は、ただ・・・・。」
「・・・・・・・・昨夜のあれでも、まだ足りなかったのですか?」
耳元で、耳朶をくすぐるように声を落とします。
「・・・・っ、ち、ちがいます・・・・!」
「ふふ。・・・・しかし、五右衛門君もあんなに動揺する事もないでしょうに。そうは思いませんか?昨夜、私が貴方を伴った時点で・・・・どうなるのか分るはずです。」
「分かる・・・・?」
「そうです。私は、「無体を働かない」とは再三申し上げましたが、「貴方に指一本触れない」とは一言も口にしておりませんからね。夜更けに、寝所で男女が二人きり。勝利の喜びを、深く触れ合いながら分かち合う・・・・。想像に容易いことだと思うのですが。」
「・・・・・・・・。」
「○○姫も・・・・・・・・想像出来たでしょう?」
「そ、それは・・・・。」
「・・・・耳が、赤いですよ。昨夜のことを、思い出していたのですか?」
「・・・・・・・・っ、ち、違います・・・・。」
くすくすとからかうような言葉に、ぷいっと顔を背けると・・・。
「本当ですか? ・・・・なら、私の目を見てもう一度仰って頂けませんか。」
再び顎を捕らえられ、光秀の方へと向けさせられます。
「・・・・っ。」
じっと、心の奥深くまで見透かしそうな眼差しに唇がわななく。
「み、光秀・・・・。」
「・・・・・・・・いけませんね、その反応。貴方は、どれだけ私を煽れば気が済むのです?」
「あ、煽るだなんて、そんなつもり・・・・。お願いです・・・・。もう、お許しください。」
恥ずかしさに、姫は消え入りそうな声で光秀に懇願。
「駄目、です。しばらくこのまま、○○姫という世界を堪能させて下さい。」
「・・・・で、でも・・・・。」
「そんな固くならずとも、これ以上はもう何もしませんよ。」
「いえ、その・・・・。」
「見られることも、恥ずかしいのですか?」
「・・・・・・・・・・・・はい。」
「本当に貴方は・・・・可愛らしいことを仰る。そのようなことを言われれば、益々見つめていたくなるではありませんか。」
「光秀、もう・・・・。」
「背けては、いけませんよ。まだ、起きるには少し早い。それまで、暫く・・・・○○姫を堪能させて下さい。」
「・・・・・・・・・・・・っ、ん・・・・。」
深い口付け♪

太陽が空の真上に昇る頃。
庭にいる五右衛門を見つけ、優しく声をかけます。
「・・・・・・・・何だよ。オレは邪魔だろ。」
「邪魔だなんて・・・・。どうしてそういう事を言うの?」
「・・・・だって、お前には・・・・光秀が居るだろ。オレなんて、もう・・・・。」
「五右衛門・・・・。」
「・・・・あの野郎、オレを油断させて○○に手を出しやがるなんて・・・・。無体は働かないって、十分ひでー真似してるじゃねーかよ・・・・。」
しゃがみ込み、いじけたようにぶつぶつ。
「・・・・ねえ、五右衛門。」
「・・・・・・・・・・なんだよ。」
「・・・・五右衛門は・・・・光秀が嫌い?」
「嫌いっつーか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・好きでは、ねーな。戦のときとかはまあ、頼りになる奴だって思ったりもしたけどさ。お前のことに関しては・・・・・・・・まだ、駄目だ。」
「そう・・・・。」
「・・・・何で、お前がそんな悲しそうな顔すんだよ。」
「ごめんなさい。でも・・・・。」
「・・・・正直言うとさ、まだ複雑なんだよ。」
眉根を寄せ、真っ直ぐに見つめられます。
「前にお前、あいつから受けたことは水に流して忘れるって言ったよな。」
「え・・・・? う、うん。言ったけれど・・・・。」
「・・・・もう、昔のことは何も気にしてないってのか?」
「五右衛門・・・・。」
ここで選択肢。
「もう・・・・気にしていないわ。」
「・・・・何でだよ。」
「過去のことをいつまでも根に持つのは、良くないと思うから。・・・・勿論、すぐに忘れてしまうのが正しいというわけではないわよ?」
「○○・・・・。」
「それにね、あの頃のことで光秀は傷ついているもの・・・・。だから・・・・。」
「・・・・なるほどな。分ったよ。・・・・お前がそう言うなら、オレはもう気にしねーことにするよ。うじうじ悩みっぱなしってのも、よくねーしな!」
背伸びをすると青空を見上げ・・・。
「・・・・・・・・気に食わねー所は多いけど・・・・まあ、あいつなら良いか。」
「五右衛門? どうしたの、急に。」
「ん? まあ・・・・あれだ。オレも大人になったんだよ。」
「・・・・どういうこと?」
「○○、前は信長を討つって恐い顔ばっかりしてただろ。」
「それは・・・・。」
「だけど、今は違う。光秀の傍に居る時のお前、すごく良い笑顔するようになった。光秀の方も、何だかんだと変わったのは確かだしな。オレばっかり、いつまでも立ち止まったままなんて駄目だろ。」
「五右衛門・・・・。」
「何より、あいつは○○様の・・・・。○○国の仇を討ってくれたんだしな!」
「・・・・うん。」
「よしゃ! あいつは・・・・いけすかねーけど、良い奴だ!」
「五右衛門ったら・・・・。」
(元気になってくれて・・・・良かった)
「・・・・そういや、○○。」
「どうしたの?」
「尾張との完全決着がついたら・・・・やっぱり、祝言挙げるんだよな。」
「どう、なのかな・・・・。今までそう言うような話は出てきたことがなかったから・・・・。」
「そりゃまあ、そうだろうよ。ドンパチ騒ぎでそれどころじゃなかったんだからよ。これからだろ。そういう話をするのは。」
「そ、そう・・・・かな。」
(祝言、か・・・・)
「・・・・・・・・・・・・幸せになれよ、○○。」
頬を掻きながら、照れくさそうに笑う五右衛門。

翌日。
仕度を終え、光秀の元へ向かっていると・・・・・。
「・・・・あれ・・・・?」
(気のせいかな・・・・。今日は随分と城内が騒がしいような・・・・)
「○○・・・・っ!」
「どうしたの、五右衛門。そんなに慌てて・・・・。」
「そ、それどころじゃねーんだよ!」
「どうしたの?」
「大軍勢が、今この城に向かってるっていうんだよ!」
「え・・・・っ! ま、まさか、尾張の・・・・?」
「まだ旗印とか確認出来てねーから断言できないが、多分そうだと思う。」
「そう・・・・。」
(来るとは覚悟していたけれど・・・・また戦いが・・・・)
「とにかく、光秀に報せないといけないからさ。行くぞ、○○。」
「うん・・・・。」

城に軍勢が迫っている事を報せると・・・・・。
「・・・・・軍勢・・・・。・・・・・・・・そうですか。」
「おっ前、ホントに呑気な野郎だな! 早く対応しねーとまずいだろ!!」
「分かっていますよ。敵軍がこちらへやって来たということは、ここも戦場になります。その時は五右衛門君。○○姫のことを、よろしくお願いしますよ。」
「当然だろーが! ○○を守るのが、オレの勤めだかんな!」
「よろしい。では・・・・少し休憩でも取りましょうか。」
「え? 休憩・・・・?」
「ええ。そうですね・・・・また、茶でも如何ですか?」
「そ、それよりも今は・・・・。」
「ふふ、慌てなくても大丈夫ですよ。」
(・・・・全く動じた様子がない・・・・ こうなることも全部予測済み、なのかな・・・・)
「・・・・・・・・なんつーか、オレだけ慌てて馬鹿らしくなってきたな。○○たちが茶でも飲んでる間、オレは適当に相手を探りに行ってくるよ。」
「・・・・ええ。そうしていて下さい。」

「・・・・では、○○姫。戦の前に・・・・貴方の点てた茶を、頂けませんか?」
「わ、私がですか?」
「はい。以前は、結局飲みはぐれてしまいましたからね。」
ここで選択肢。
「・・・・分りました。私で宜しければ・・・・点てさせて頂きます。」
「ありがとうございます。」
「ですが・・・・機体はしないで下さいね。」
「○○姫ならば、大丈夫ですよ。」
「光秀・・・・。そのように言ってもらえると、嬉しいです。」
「さあ、それでは茶室へ参りましょう。」
「はい。」

茶室。
茶を飲み終えると、光秀は姫を傍に寄せます。
「あ・・・・。み、光秀・・・・?」
「○○姫、あの空をご覧下さい。」
窓の向こうを指差し。
「今日も・・・・とても澄み渡った美しい空ですね。」
「・・・・そうですね。」
(・・・・戦が近いだなんて、信じられないくらい・・・・)
「貴方の茶を頂き、そしてこのような美しい景色を貴方と見つめる。・・・・私は、幸せですよ。あの空は、きっとどこまでも続いているのでしょうね・・・・。」
肩を抱き、光秀はじっと青空を見つめます。
「光秀・・・・。」
「・・・・どうしましたか、○○姫?」
「いえ、何でもありません。・・・・空が綺麗だと・・・・私も思っただけです。」
「おや、それだけですか?私はてっきり、口付けでもおねだりするのかと思いましたが。」
「く、口付けだなんて、そんな・・・・!」
「冗談ですよ。○○姫は、すぐ顔に出ますね。」
「・・・・・・・・光秀の冗談は、冗談に聞こえません。」
「冗談であっても、いつだって私は本気ですから。」
くすりと笑みを零し、手を取ると・・・。
「・・・・○○姫の手は、温かい。」
「そうですか?」
「はい。この温もりが・・・・私の描く理想の美しい世界に必要なのですよ。」
「光秀・・・・。」
「○○姫、どうぞその美しい世界でも笑っていて下さいね。」
「・・・・勿論です。でも、その時は光秀、貴方も私の傍で笑って下さいね。」
「・・・・・・・・・・・・。」
無言のままもう片方の手を重ね、優しく握りしめられます。
戦の準備が始まるまでの、短い時間。
二人は静かに寄り添い、空を見つめるのだった───。



今回は味方の裏切りはないよね・・・!?
最後は、アレあるかな・・・・?(笑)
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