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「天下一・戦国LOVERS~完結編~」明智光秀/第5話

今日で最終話でした。
結果は・・・・・・・、極楽終幕!

タイトル「終幕」
(選択肢含むネタバレ↓)







































<選択肢>
5日目・・・スチル
*貴方も世界の一つです


茶室。
五右衛門の報告で・・・・・大軍の正体は家康&秀吉の軍と判明!

数刻後。
秀吉・家康の両軍は光秀の城を包囲。
総大将である秀吉は天守を見上げてました。
「・・・・・・・・サル。包囲は完了したよ。」
「・・・・そか。ご苦労さん。」
「ああ。」
家康は秀吉の横に立ち、同じように天守を見上げます。
「なあ、家康。ワイは今、どんな顔しとる?」
「・・・・・・・・敢えて言うなら・・・・泣くのを堪えている顔、かな。」
「それは、お前もやろ。・・・・見んでも、分かるで。」
「・・・・・・・・そうだな。」
「・・・・こういうのは、やっぱり性に合わんわな。」
「それは、そうだろう。俺たちは信長のような・・・・非道さを持ち合わせてはいないのだから。」
「せやな。」
「・・・・持つことが出来たのなら、少しは違ったのだろうか。」
「いや、無理やろ。ワイらは何年経っても・・・・ああはなれんって。それに・・・・ああなったら、○○姫さんに嫌われてしまうわ。」
「・・・・そうだな。」
「まあ・・・・そんなこと言って、今から嫌われるようなことをせなあかんのやけどな。」
「・・・・・・・・そう、だな。」
「・・・・そうなっても、ワイたちは・・・・やらなあかん。」
「・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・。」
二人の間を一陣の風がすり抜け・・・。
「・・・・・・・・サル、そろそろ時間だ。行くぞ。」
「ああ。」
それぞれ、視線を己の軍へ。
「・・・・全兵へ伝令! 今、この時より、城攻めを開始する!!」
「狙うは・・・・明智光秀の首、ただ一つや! 真っ直ぐにただそれだけを狙え!!」

城内。
響く時の声。
(城を包囲して・・・・本当に、秀吉たちはこの城を攻めるつもりなの・・・・? 何故・・・・)
「・・・・城攻めが始まりましたね。」
甲冑姿の光秀がきて、嘆く姫の肩に手を置きます。
「・・・・光秀・・・・。」
「光秀! お前・・・・何だってそんな余裕ぶっこいていられるんだよ!城攻めが始まったのもあるけどよ、あ、相手は秀吉と家康なんだぞ・・・・っ!!」
「落ち着いて下さい、五右衛門君。」
「馬鹿野郎!! これが落ち着いていられっかよ! なんで・・・なんであの二人が攻めてくるんだ!!」
「・・・・簡単な話ですよ。」
「・・・・光秀・・・・?」
「彼らにとって、私は主君の仇。兵を向けられるのは、当然のことでしょう。」
「・・・・え・・・・?」
(秀吉と家康は・・・・仇を討つ為・・・・? 主君の・・・・・・・・信長、の・・・・?)
「仇打ちって・・・・どういう意味だよ、それは!」
「そ、そうです、光秀。秀吉も家康も、共に信長を討つべく協力していたではありませんか・・・・。それなのに、どうして仇討ちだなんて・・・・。」
「○○の言う通りだ!あいつらはお前と共に信長を裏切って、手を組んだじゃねーか!」
「・・・・貴方は、どうしてそんなに落ち着いていられるのですか・・・・?」
「・・・・・・・・。」
「二人は、貴方を裏切ったかもしれないというのに・・・・。」
「・・・・いいえ、○○姫。信長を裏切ったのは、私だけです。」
(光秀だけ・・・・?)
「どういう、意味です?」
「あの二人は、信長を討つ為私に利用されただけに過ぎません。・・・・裏切ってはいないのですよ。」
「え・・・・?」
「その証拠に、あの時・・・・彼等は一兵も出してはいなかったでしょう?貴方に会いに城を訪れる、ただそれだけのことしかしておりません。」
「それは、信長の上洛を察していないふりで・・・・。」
「ええ。信長を泳がせる為に、利用させて頂きました。彼らの役目は・・・・・・・・それだけです。」
「そんな・・・・。でも、光秀・・・・。」
何かを伝えようとしたその時。
 ドーン!
突然の轟音と大きな揺れ。
「こ、これは・・・・。まさか、大砲・・・・?」
「あ、あいつら・・・・! 本気で、本気でこの城を陥落させるつもりなのかよ!!!!」
 ドーン! ドーン! ド-ン!
砲撃は続き、城は炎上を始めます。
部屋に煙が立ち込め・・・・・。
「・・・・進軍の早さといい、見事なものです。流石は尾張の筆頭家臣・・・・と言ったところでしょうね。」
薄く煙の立ち込める室内で、光秀はただ一人、笑みを崩さず呟きます。
「褒めてる場合じゃねーだろ!!!! 逃げるなり戦うなり、早くしねーと!」
「そんな急かさずとも、分かっていますよ。」
「光秀、待ってください。その前に、どうにか秀吉たちと・・・・。」
「二人と話し合ってほしいということでしたら、出来ませんよ。」
「・・・・っ。 出来ないとは・・・・何故ですか?」
「無駄だからです。」
「無駄だなんて・・・・。あの二人なら、きっと話せば分かって・・・・!」
「・・・・・・・・○○姫。私の話を聞いて下さい。」
厳しい表情で見つめられ・・・。
「・・・・光秀・・・・。」
「・・・・城が炎上を始めました。すぐにこの火は燃え広がり、城を焼き尽くすことでしょう。」
「・・・・・・・・。」
「その前に、貴方は五右衛門君と逃げて下さい。この部屋には、地下への通路が隠されています。」
「地下通路・・・・?」
(もしや、以前五右衛門が畳から飛び出した時と同じもの・・・・?)
「はい。それを使って、貴方がたはお逃げ下さい。」
「あの秘密通路、この部屋にもあったのか。」
「ええ。」
「この部屋の下にある通路を使えば、外へ出られます。」
部屋の一角にある畳を一枚剥がし、隠されていた扉を開きます。
「よし! こうしちゃいられねー! 行くぞ、○○!」
(今、話し合いは出来ないとしても・・・・ 無事に逃げられたら、どこかで出来るかも知れない)
「ええ。光秀も一緒に・・・・。」
「・・・・○○姫。私はここに残ります。」
「の、残るって・・・・どうしてですか?」
「私が逃げては、意味がなくなってしまいますから。」
「意味がなくなる・・・・?」
「私がサル・・・・いえ、秀吉に討たれなければ、幕を下ろすことが出来ません。」
「なっ・・・・!」
「彼らの狙いは私の首ただ一つだけ。○○姫たちに危害は加わらないはずです。城が燃え落ちる前に、貴方たちは早くこの通路から外へ脱出して下さい。」
「・・・・ちょっと待てよ、光秀。今のお前の言葉・・・・。お前まさか、死ぬつもりなのか?」
「・・・・・・・・。 ・・・・・・・・そのように捉えてくれても、構いませんよ。」
「何故・・・・。 何故、光秀が死ななければならないのですか?」
「・・・・・・・・理由など、今となってはどうでも良いではありませんか。ここまで火が回る前に、○○姫と五右衛門君は・・・・。」
「光秀、答えろ!! 理由を聞けるまでは、オレはここから動かねーぞ!」
「わ、私もです・・・・!」
二人に強く見つめられ・・・・・。
「・・・・・・・・仕方ありませんね。私がここで死なねば、真に美しい世界は造り出せないのですよ。」
「真に美しい世界が、造れない・・・・。」
「はい。」
「・・・・これまで、私が自らが望む世界を作り出さんが為、数多の命を殺めて参りました。」
「・・・・・・・・。」
「汚れたものを、不必要なものを、すべて排除すれば・・・・。やがて私の望む美しい世界が作り出せる。始めはそう、信じていたのです。・・・・しかし、それは間違いだったと気付きました。」
「間違い?」
「・・・・ええ。多くの人を騙し、その命を屠り続けてきた私が存在する世は、真の美しい世界と言えるのか、と。」
「そ、そんな・・・・。」
「私がこの世に在り続けては、私の思い描く世界は完成しません。ですから、私はここで討たれなければならないのです。○○姫のことは、徳川やサルに任せてあります。ご安心ください。」
「ひ、秀吉たちは・・・・それを知って・・・・?」
「はい。始めから、そのようにお願いしてあります。伊達や上杉にも同様に手を回しております。」
(政宗様や謙信様にも・・・・)
その時、謙信たちの言葉が蘇ります。
『○○姫、今はそれでもいいよ。でもね。私はいつでも君を迎え入れるから。・・・・それを忘れないでね。』
『上杉に先を越されたのは癪だが・・・・俺も同じよ、○○姫。いつでも俺のもとに来い。独眼竜の愛をお前に与えてやろうぞ。』
「・・・・あの時・・・・謙信様たちが『いつでも』と仰っていたのは・・・・。」
「ご想像通り、私が死した後のことを指しています。」
声を震わせる姫に、光秀はどこまでもにこやか。
「そ、そんな・・・・。」
(そんな事も知らず、私は・・・・)
 ドーン!
滔々と光秀が語る間も砲撃は繰り返され、部屋に立ち込める煙は次第に重いものへ。
燃え盛る炎が押し寄せ・・・・部屋は紅蓮の炎に包まれます!
「○○姫。説明は以上です。この部屋にも火が回って来ました。早くお逃げ下さい。」
指差すのは、隠し通路の入り口。
「光秀、てめぇ・・・・ッ!!!!」
五右衛門は光秀を殴り・・・。
「・・・・っ、く・・・・。」
「ご、五右衛門・・・・っ。」
「・・・・始めから死ぬつもりだってのは分かった!お前が一人死ぬくらい、勝手にすりゃ良い!でもよ・・・・だったらどうして!どうして、○○を抱いたんだよ・・・・っ!!」
「・・・・っ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「お前がそんなつもりでいたって知っていたら、オレは・・・・。オレは、意地でも何でも、お前なんかに○○を渡したりはしなかったのに・・・・っ!」
悔やむように唇を噛み締め、声を震わせます。
「・・・・何も望まぬつもりで、いたのですよ。しかし、信長を討ったあの夜──。・・・・こんな私を、何処までも気にかけて下さった○○姫に。私と居ることが嬉しいのだと、そう微笑んだ○○姫に・・・・。・・・・私は、想いをそれ以上抑えることが出来ませんでした。」
「光秀・・・・。」
「・・・・真っ白なまま、○○姫を美しい世界へ導かんと思っていたのですがね。あの夜私は、○○姫の中に『私』を残したいと願ってしまった。○○姫の全てを手に入れたいと、求めてしまった。」
「そんなの・・・・勝手すぎるだろ!!!!」
「ええ。独りよがりな行動だったと、十分承知しておりますよ。・・・・最初から最後まで、非道な男であったとも、ね。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・貴方をずっと私に縛り続けてしまいたい、それは今も私の中に残る想いです。ですが・・・・それでは、意味がない。」
「光秀・・・・。」
「○○姫。貴方はもう、自由です。どうぞ、美しい世界で自由に羽ばたいて下さい。それが私の・・・・最後の望みです。」
微笑む光秀の背後に、天井の梁が崩れ落ち・・・。
「さあ、○○姫。」
「光秀、私は・・・・ッ!」
「・・・・・・・・そこまでや。」
「・・・・!」
「・・・・以前からの約束通り、来たったで。」
火にあぶられた襖を開け、秀吉が現れます!
「秀吉・・・・!」
「ご苦労様です、サル。」
「・・・・まったくや。嫌な役ばっかりワイに押し付けよってからに・・・・。」
「貴方に討たれる覚悟は出来ていますよ。」
「・・・・・・・・ほんまに覚悟があるみたいやな。」
「ええ。」
「じゃあ、遠慮なくやらせてもらうわ。」
「・・・・! ひ、秀吉、止めて・・・・!」
止めようと咄嗟に手を伸ばすものの・・・・。
その手が届くよりも先に、秀吉は遠慮なくと言った言葉通り───光秀を地下通路へと叩き落します。
「・・・・・・・・・・・・・・・・え・・・・?」
「おー! 光秀を見下ろすんは、気分がええな!」
地下に落とした光秀を見下ろし、にこりと笑顔。
「ひ、秀吉・・・・?」
「ええか、光秀────っ! 今、『明智光秀』は死んだ! ワイが、この手で討ち取ったんや!」
「秀吉・・・・。」
「ここにおるんは、ただのペーペー男や。ワイの討つべき敵は、どこにもおらん。だから、○○姫さん。・・・・城が崩れる前に、○○姫さんはそこから逃げてや。」
「秀吉、貴方・・・・。」
「・・・・ほれ、ゴエモンキー! 早く姫さんを連れて逃げんかい!」
「言われなくても分かってるよ! ○○! 行くぞ!!」
「○○姫さん、幸せになってや。」
「秀吉・・・・こ、この恩は・・・・。」
「別に、返さんでええよ。ワイは、光秀に翻弄されっぱなしが嫌で、こうしたまでやから。○○姫さんに感謝されることは、なーんもしとらん。」
「秀吉・・・・。」
「・・・・さよなら、○○姫さん。元気でな。」
「・・・・・・・・ありがとう、秀吉・・・・。」

地上へ上がると、燃え落ちる城が一望できます。
「・・・・城が、燃えている・・・・。」
「・・・・光秀さん、○○姫、五右衛門くん。お待ちしておりましたよ。」
「家康・・・・。」
「徳川・・・・。貴方も・・・・私との約束を破るつもりですか。」
「皆が幸せになれない世界なんて、美しくも何ともないでしょう。」
「・・・・。」
「・・・・それに、僕もサルも、○○姫の泣き顔を見たくありませんから。」
「家康・・・・。」
「・・・・さあ、光秀さん。その甲冑姿では目立ちます。すぐにこちらの着物に着替えて下さい。」
用意していた着物を光秀へ。
「向こうの木に馬を停めてあります。それを使い、遠くへ・・・・お逃げ下さい。」
「徳川・・・・・・・・。」
「光秀、とっとと着替えろよ。○○を連れて・・・・・・・・行くぞ!お前には・・・・○○を、○○を幸せにして貰わなきゃいけねーんだからな。」
「・・・・徳川、五右衛門君・・・・。 ・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・分りました。私は敗者ですからね。勝者に、従いましょう。」
着替えを持って、木陰へ。
「○○姫、どうぞ・・・・お幸せに。」
「家康・・・・ありがとう・・・・。」
「僕もサルも、礼を述べられることは何一つしておりません。これは、僕とサルの我がまま。ですから・・・・礼は要りません。」
「・・・・そうだとしても・・・・。私にとって、貴方がたは恩人です。・・・・助けてくれて、ありがとう。秀吉にも・・・・そう、伝えて下さい。」
「○○姫・・・・・・・・。・・・・分りました。サルには、僕から伝えておきます。」
「・・・・はい。」
「・・・・光秀さんの準備も整ったようですね。」
「・・・・ええ。」
「さあ、早くあちらの馬へ。」
「・・・・・・・・分かった。」
姫達は馬に乗り、勢い良く駆け出していった。
どこまでも、どこまでも遠くへと──。

光秀達は昼夜駆け抜け、ようやく馬を止めます。
「東に向かって走り続けてたのは確かだが・・・・。・・・・・・・・ここ、どこだ?」
「私に聞かれても、分からないわ。」
「・・・・まあ、何処だっていいか。オレ、ちょっと調べて来てやるよ。・・・・・・・・光秀、○○を頼むぜ。」
「・・・・・・・・五右衛門君。・・・・分かりました。ありがとうございます。」
「良いってことよ、そんじゃちょっと待ってくれよな! 二人はここで待ってろよ!」
「うん。」

「・・・・○○姫、お手をどうぞ。ひとまず馬から下りましょう。」
「はい。ありがとうございます。」
「昼夜走り通しでしたが、どこか辛くはないですか?」
「いいえ、大丈夫です。何処も・・・・何処も、辛くはありません。」
「・・・・そう、ですか。」
そっと抱き寄せられ・・・。
(ここでスチル・・・・・!)
「・・・・○○姫・・・・。」
「光秀・・・・。」
「・・・・いいえ、○○姫。私はもう、『明智光秀』では・・・・ありません。『明智光秀』という罪深い男は、あの城と共に消えました。今ここに在るのは、貴方を抱き締めているのは・・・・。・・・・貴方を愛するただの男。私のことは・・・・十兵衛とお呼び下さい。」
「・・・・っ!」
きつく抱きしめられ、微かに震える声で囁かれます。
「・・・・十兵衛・・・・。」
「・・・・はい。」
「・・・・・・・・十兵衛は・・・・これからも、私の傍に居て下さいますか?」
「勿論。○○姫を愛する一人の男として、私は貴方の傍に居ます。」
「・・・・では、私も・・・・。」
「・・・・○○姫も・・・・?」
「私も、一国の姫ではなく、一人の女として・・・・。貴方の傍に、ずっと居ます。もう、離れたりはしません。」
「・・・・・・・・では、今日から貴方のことを○○・・・・とお呼びしても宜しいでしょうか。」
「はい。」
「・・・・・・・・○○・・・・。 ○○・・・・、空は、こんなにも美しいのですね。・・・・貴方と城で見た景色も美しかった。ですが、あの時よりも今の方が・・・・。・・・・・・・・泣きたくなるほどに、美しい・・・・。」
「・・・・そうですね・・・・。」
「・・・・私は今になって、やっと気付きましたよ。」
「気付いたとは・・・・?」
「・・・・私が望む美しい世界は、本当はこんなにもすぐ傍にあったのだと。造り出す必要など、なかった。貴方がここに居る、私の傍に在る。それだけでいいのだと・・・・。」
「十兵衛・・・・。」
「・・・・・・・・○○、これからも私に・・・・。どうかこの美しい世界を与え続けて下さい。」
「十兵衛・・・・。」
ここで選択肢。
「・・・・与えるも何も、貴方もこの美しい世界の一つです。」
「○○・・・・。」
「私の世界にはもうずっと・・・・貴方しか居ませんから・・・・。」
「・・・・・・・・貴方という人は・・・・。・・・・本当に、私の理性を崩すのが何処までも上手いのですね。」
一際強く抱きしめられ、低い声での囁き。
「・・・・え・・・・?」
「ここが野外でなければ・・・・私は貴方を押し倒し、貫いていたことでしょう。」
「じ、十兵衛・・・・ッ!?」
びくりを体を震わせ、腕を突っぱねると・・・。
「・・・・ふふ、冗談ですよ。」
「・・・・十兵衛・・・・! か、からかわないで下さい!」
「すみません。・・・・・・・・○○。もう一つだけ、お聞きしたいことがあるのです。」
「・・・・何でしょう?」
「一度は死を選んだ私を・・・・許してくれますか?」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・。」
「許すも許さないも・・・・十兵衛、貴方は一度も死を選んではいないでしょう?」
「○○・・・・?」
「私を置いていこうとした光秀は、もう・・・・いませんから。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・そうですね。光秀は、もう居ない──。」
「十兵衛。もう、私を離さないで下さいね。」
「・・・・例え貴方が懇願しようとも、もう離したりはしませんよ。」
口付け♪

その後、信長の仇討ちを果たした秀吉は、日の本全土を統一。
穏やかになった日の本の片隅。
○○姫はというと、愛する者たちと静かに、そして時に刺激的に余生を過ごしたのだと、まことしやかに伝えられている。



最後は、思ったよりも穏やかな(普通な)感じ!?←え
刺激的な余生、って・・・・・光秀の趣味?(笑)
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