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「王子様のプロポーズ」エドワード=ルヴァンソワ/Episode13

今日で13日目です。
(選択肢含むネタバレ↓)









































<選択肢>
13日目
*・・・・・・はい
*・・・・・・元の世界に戻ってください


翌朝。
主人公は、ノーブル・ミッシェル城の客室にいました。

昨日来たのは・・・・・(ノンちゃんの)執事:ゼンさん。
「突然にお訪ねする形となりまして、大変申し訳ありません。ノーブル様が、おふたりをぜひ我が城へ、と申しておりまして」
「ノーブル様が・・・・・・?」
「しかし、僕たちは・・・・・・」
「すべて承知しております」

エドワードが呼んだ理由を聞くと。
「はは・・・・・・老いぼれじいさんの余計なおせっかいといったところだよ」

ノンちゃんと二人で話すことに・・・。
「・・・・・・つらいのかね?」
(あ・・・・・)
ここで選択肢。
「・・・・・・はい・・・・・・本当のことを言うと・・・・・・少しつらいです」
(エドと一緒にいられるんだから、本当はこんなこと言っちゃいけないのに・・・・・・それなのに私は・・・・・・)
ノンちゃんの手が頭に触れます。
「・・・・・・そうか。それは・・・・・・さぞかしつらかっただろうね。エドワード王子の前では、つらいと言えなかったんだろう?」
その言葉に、涙が溢れ出しそうに・・・。
「ノンちゃん・・・・・・」
「・・・・・・身分の差は、どんな時代でも人の心を苦しめてしまうものらしい。・・・・・・私も若い頃に・・・・・・ひとりの女性を愛し、あきらめたことがあってね」
「え・・・・・・?」
「彼女のまっすぐな言葉に当時の私は言い返すことができなかったが・・・・・・今、思えばあれは、彼女の強がりだったんだろう」
少し照れくさそうに笑います。
「じゃあ、その人とは・・・・・・結ばれなかったんですか?」
「そうだね・・・・・・その頃の私には彼女にネックレスを渡すのが精一杯だったから」
「ネックレス・・・・・・?」
聞き返すと、複雑な表情に。
「ああ・・・・・・もう、かれこれ80年前のことだからね。・・・・・・きっと彼女はもう持っていないだろうし、持っていたとしても、若いころにあげたものだから・・・・・・」
その言葉に、ふと自分のネックレスのことを思い出します。
「あ・・・・・・それなら、その娘さんが・・・・・・さらにお孫さん身につけているのかもしれませんね。私もこのネックレスは・・・・・・母からもらいましたから」
「そういえば、お嬢さんと最初に出会ったときに、そう言っていたな。お母さんからもらった大切なものだと」
「はい。母は・・・・・・おばあちゃんからもらった大事な形見だって、ずっと身につけていたんですけど・・・・・・。でも、私がシャルル王国に留学するとき、お守りにって」
「お守り・・・・・・?」
「はい。おばあちゃんが・・・・・・これは私を守ってくれる大切なお守りだって・・・・・・亡くなるときまでずっと・・・・・・そう言っていたそうです」
「・・・・・・亡くなられたのか・・・・・・」
「え?」
「ああ、いや・・・・・・もし私があげたものが、そうやって大切にされていたら、うれしいなと思って」
ノンちゃんの目には、キラリと光るものがありました。
「もしももう一度、あの頃に戻ってやり直せるなら・・・・・・無理にでも彼女を引き止めれば良かった。・・・・・・抱きしめれば良かったと・・・・・・未だに思うことがある」
「ノンちゃん・・・・・・」
「だが、もうやり直すことはできない。そのときに離してしまった手は・・・・・・もう二度とつなぐことができないかもしれない。だから、お嬢さんには後悔しない人生を歩んでほしい。エドワード王子とともに歩むにしても・・・・・・別々の道を歩むとしても。・・・・・・お嬢さんにとって、エドワード王子にとってどちらが幸せなのか・・・・・・よく考えることだ」
「・・・・・・はい」

その夜。
エドワードと食事をしていると・・・・・ロベルトを筆頭に、各国の王子が来ます。
「やあ・・・・・・これはおそろいで。しかも執事まで伴ってとは・・・・・・」
「そりゃそうでしょ、エドちゃんってば。・・・・・・今、各国を巻き込んでの大事件に発展しようとしてるんだよ・・・・・・執事たちだってみんな心配してるさ。・・・・・・わかってる?」
目を伏せるエドワード。
「ロベルト様・・・・・・お言葉が過ぎませんか?」
「お言葉ガって・・・・・・普段、アルが俺に言ってることの方が、よっぽどお言葉が過ぎてるような気もするけど?」
アルベルトは小さく咳払い。
「ま、それはともかく、俺たちみんなで探してたんだけど?」
(あ・・・・・・)
集まる視線。
「それは・・・・・・迷惑をかけて大変申し訳なかった。しかし、私の決意は変わらない。もう二度と王家に戻る気は・・・・・・」
「そんな勝手に決めていいのか?お前だけの問題じゃない、俺たちの国にも影響するんだぞ!」
「キース様、落ち着いてください」
「うるさい、離せ! こんな男のこと、かばうつもりか?」
「いいえ、そんなつもりはございません。でも、キース様が誰かとトラブルを起せば、キース様が困ることとなります。私はそれを避けるために、お止めしています」
「あら、意外と執事に想われてるんだね、キー坊は」
ニヤリと笑うロベルトに、キースの顔は少し赤くなります。
「キー坊って・・・・・・その、勝手にあだ名をつけるの、やめてもらえませんか?」
「仲良しごっこしているところ悪いが、俺もキース王子と同意見だ。そんな女のために、自分の国を見捨てると言うのか」
ジョシュアは、チラリとジャンを見て。
「もちろん・・・・・・例外があるとは思うが、な」
「ジョシュア様、おっしゃることはよくわかりますが、国同士のことはとてもデリケートな問題です。発言は控えられた方が・・・・・・」
顔をしかめるジョシュア。
「・・・・・・わかっている」
「みんなのんきなものですね。もしかして、かつて起こった6ヶ国戦争の騒動も、こうして引き起こされたのではないですか?」
グレンの言葉に一瞬、辺りがシンと静まり返り・・・。
「グレン様、それについては私たちが触れるべき問題ではない気がしますが」
「しかし、このままでは、そうなりかねない気がするんだが・・・・・・」
「そんなことはないだろう。確かにその当時、6ヶ国は今ほど交流がなかったのかもしれないが、今は・・・・・・」
「ウィル様、そんな楽観的なこと・・・・・・私はグレン様のように懸念された方がよろしいかと存じますが」
「確かにな。起こらないとも、限らないわけだし」
二人の言葉に、ウィルは考え込みます。
「・・・・・・ふむ」
「そんなことないんじゃないかな、キー坊も、クロちゃんも・・・・・・グレたんも」
「だから、キー坊っていうのは・・・・・・」
「クロちゃんていうのは私のことですか?」
「同じく、そんなガキみたいな呼び方はやめてもらえませんか?」
が、ロベルトはかまうことなく3人に笑顔。
「もし今、戦争を起そうとしても、止めることができる位置に我々がいる。もしかしたら、ふたつの国の間で・・・・・・ということならあり得るかもしれないが」
3人の顔をじっと見つめ・・・・・。
「6ヶ国というのは、さすがに・・・・・・ね?」
グッと言葉を詰まらせる3人。
クロードはロベルトに頭を下げます。
「大変失礼いたしました」
そんなやり取りを見つめていると、ふと横にいるエドワードの表情が気になり・・・。
見ると、執事と話している王子たちを、どこか愁いを含んだ表情で見つめてました。
(エド・・・・・・?)
視線の先は・・・・・王子たちと執事たち。
(もしかして・・・・・・ルイスさんのことを思い出しているのかな・・・・・・?)
ズキンと痛む胸。
(エドがいるべき場所は・・・・・・本当はあそこなのに・・・・・・)

「戦争はともかく、シャルル王国の時期国王がエドワード王子ではなく、対抗勢力の者になったら・・・・・・大変なことになるのは確かだろう」
「そんなことはわかっていますよ。だからこそ我々も探すのを手伝うんじゃないですか」
「そんなこと言ったって、本人に帰る気がないんだろ?」
エドワードは曖昧な笑顔。
(私のせいで・・・・・・こんなふうに責められなければならないなんて・・・・・・)
どんどん苦しくなる胸。
「・・・・・・しかし、プレゼンの続きがもう聞けないとは残念だな」
「・・・・・・え?」
「前回の集まりでプレゼンしてくれた、エドワード王子のアイディア・・・・・・」
「ああ・・・・・・」
「確かに、あれは続きが聞きたいな・・・・・・」
(エドがいるべき場所は・・・・・・)
(・・・・・・私の隣じゃない)
「エド・・・・・・エドワード様」
ふわりと優しい表情を浮かべるエドワードに、ギュッと胸が締め付けられます。
葛藤。後悔。
・・・・・・そしてエドワードへの愛情。
色々な言葉が頭の中に渦巻きます。
(このままこの人の隣にいたい。でも・・・・・・)
「もう・・・・・・」
ここで選択肢。
「・・・・・・元の世界に戻ってください」
「元の世界・・・・・・?」
不思議そうな表情を浮かべるエドワードに、なんとか笑顔を返し。
「・・・・・・はい。王子様との愛の逃避行だなんて・・・・・・なんかちょっとロマンティックに感じて、つい夢見てしまいましたけど・・・・・・」
「○○・・・・・・?」
エドワードと共に、他の王子からも視線が集まります。
「確かに・・・・・・一緒にいられるのはうれしかったです。でも・・・・・・お金が尽きたら、エドワード様は働くんですか?」
「それはもちろん・・・・・・」
「そんなことさせられませんよ」
「まあ、そりゃ、そうだろうな」
「というか、そもそも働く場所がないんじゃないか?」
グッと言葉を詰まらせるエドワード。
「・・・・・・どちらにしても・・・・・・私たちの夢の世界は、いずれ終わってしまうんだと思います。私とエドワード様は・・・・・・」
ズキンと胸が痛み、苦しく・・・・・・。
「ずっと・・・・・・一緒には・・・・・・」
エドワードのまっすぐな瞳を最後まで受け止めることができませんでした。
「いられないんだと思います」
「○○・・・・・・」
重苦しい雰囲気。
「それは・・・・・・本気で・・・・・・」
言いかけたものの、口を閉じ・・・。
小さく息を吐くと、スッと背を向けます。
「申し訳ないが・・・・・・ひとりにさせてもらいたい」
退室。
(あ・・・・・・)
「・・・・・・○○ちゃんの本当の気持ちは・・・・・・エドワード王子も、わかっていると思うよ」
その言葉に、一気に涙が溢れ落ちます。

王子たちが帰った後。
バルコニーにいると、エドワードに声をかけられます。
「あ・・・・・・」
「さっきは申し訳ありませんでした。急に部屋を立ち去ってしまって・・・・・・」
(あ・・・・・・敬語に・・・・・・戻ってる・・・・・・)
エドワードとの距離感にチクリと痛む胸。
「・・・・・・いろいろ考えましたが・・・・・・」
今にも泣き出しそうな表情で・・・・・。
「・・・・・・私はシャルル王室に戻ります」
「エド・・・・・・エドワード様・・・・・・。 あの、私・・・・・・」
言いかけると、スッと手で制します。
「わかっています。あなたが言ったことは・・・・・・すべてが本心ではないことを。 でも・・・・・・あなたにそれを言わせたのは・・・・・・きっと僕が原因です」
抱きしめられ・・・・・。
「あなたを泣かせて・・・・・・そんなつらい決断までさせたのなら・・・・・・きっと僕は帰るべきなのでしょう」
(もう・・・・・・これで私たちは・・・・・・)
俯くと顔を両手で包み込まれます。
「でも・・・・・・僕はきっとその瞳を忘れることはできない」
「・・・・・・え?」
出会った瞳はいつも以上に深い。
「信じていれば・・・・・・僕たちはきっと・・・・・・そうですよね?」
切ない声に、胸が一気に揺さぶられます。
「エド・・・・・・」
「明日、シャルル城に・・・・・・帰ります」
「はい・・・・・・」
グッと涙を堪えていると、そのまま抱きしめられ・・・・・。
「でも・・・・・・ひとつだけお願いを聞いてもらえませんか?」
「・・・・・・え?」
「今日は・・・・・・明日の朝までは、僕と一緒にいてもらえませんか?」
ギュッと抱きしめ、低い声で囁かれます。
「・・・・・・一緒に・・・・・・いたいんだ・・・・・・」
自然と流れ落ちていく涙。
それを拭うこともせず・・・ただ一言。
「・・・・・・はい」
(・・・・・・ふたりにとって・・・・・・最後の夜になるかもしれない・・・・・・)



次回予告・・・・・幸せな最後の夜&ネックレスの謎が!?
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