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「天下一・戦国LOVERS」織田信長/第三話

今日で3日目です。

タイトル「それは殿のように」
(選択肢含むネタバレ↓)










































<選択肢>
3日目
*部屋に残る
*素直に受け取る
*ありがとうございます
評価は◎を維持!
選択肢は、無難なものを・・・^^;


明るい朝の光。
「・・・・朝・・・・?」
(こんなに長く眠れたのは、何日ぶりかしら・・・・)
「・・・・○○、そっち降りても良いか?」
上半身を起し、着物を整えていると・・・天井裏から五右衛門の声が聞こえてます。
「・・・・五右衛門・・・・・。うん、大丈夫よ。」
「・・・・昨日は、大丈夫だったか?」
降りてくると、心配そうに顔を覗き込み・・・。
「うん、大丈夫、咎められることもなかったから。」
「遠くで見てて、危なくなさそうだなと思ってたけど・・・・。何もなくて良かったぜ。」
「五右衛門の方こそ、大丈夫だった?」
「大丈夫も何も。ヤバかったらこうしてここにはいねーだろ?誰かに見つかるなんてヘマはしてねーよ。安心しろ。」
「ふふ、そうね。」
「・・・・にしても、○○。今日は随分と顔色が良いな。」
「そ、そう・・・・かな?」
「ああ。よく眠れたか?」
「そうね・・・・。ここに来て初めて、ぐっすりと寝ることが出来たかな・・・・。」
(ここに来てからずっと、信長の傍で休むことを強制されていて・・・・。 体も心も休めることなんて、出来なかったから・・・・)
「・・・・でもね、五右衛門。」
「ん? どうした?」
「利家様と勝家様のお二人に、逃げ出そうとしたことを気付かれたわ。」
「本当か!?」
「・・・・うん。」
「なら、それが信長の耳に入ってるかもしれねーな・・・・。」
「・・・・あのお二人は、何となく信長には言わないでいてくれそうな気がする。」
「そうなのか?」
「昨夜も信長の部屋ではなく、休めとここに連れて来てくれたし・・・・。悪い人たちではないと・・・・思っていいのかもしれない。」
「・・・・そうか。」
「昨日は利家様と勝家様のおかげで休むことが出来たけれど、今日はそうもいかないわよね・・・・。」
零れるのは重いため息。
「いっそこのまま、この部屋に篭っていられたら良いのに・・・・。」
「・・・・○○、ごめんな。」
「・・・・どうして五右衛門が謝るの?」
「オレがもっとしっかり調べてれば、逃げ出せたかもしれねーのに・・・・。」
「それは、五右衛門のせいじゃないわ。安土城の警備を、信長を甘く見ていた私にも責任があるもの・・・・。 脱出は、また改めて考えましょう。」
「分かった。オレはオレで、調査を続けてみるぜ。これだけ広い城だ。脱出口の一つや二つ、絶対あるはずだからな。」
「ありがとう、五右衛門。」
「馬鹿。礼なんて言われるようなこと、オレはしてねーよ。」
「でも・・・・。」
「・・・・誰か来る気配がするから、オレは行くな。」
「・・・・うん。」
五右衛門は天井裏へ。
(ありがとう、五右衛門・・・・)
「・・・・○○姫様、お目覚めでございましょうか。」
五右衛門が姿を消すと同時に、襖の向こうから声がかかります。
「・・・・はい。何か用でしょうか?」
「殿より、姫様が目覚めましたら部屋に来るようにと仰せつかりました。」
(信長が・・・・。 昨日来なかったことを責められるのだろうか。それとも・・・・)
「・・・・分かりました。支度を終えましたら、すぐ向かいます。」
「畏まりました。」

「・・・・失礼します。」
「・・・・来たか、○○姫。もう大丈夫なのか?」
「え・・・・?」
部屋に来るなり、投げかけられた問いに唖然と口を開きます。
「・・・・大丈夫、とは・・・・?」
「体調だ。昨晩、体調を崩したのだろう。湯殿で倒れたのだと報告を受けたぞ。」
「あ・・・・。」
(利家様たちは、私を体調不良ということで話を通していたのね・・・・)
「・・・・○○姫、どうした?」
「いえ、あの・・・・昨晩よりは落ち着きました。」
「そうか。ならば、こちらへ来い。」
「は、はい・・・・。」
手招かれるまま、信長の傍へ。
すると・・・肩を抱き、そのまま引き寄せられます。
「・・・・っ。」
「・・・・やはり、お前に触れている感覚は良いものだな。○○姫をこの手に抱かねば落ち着かんほどだ。」
「そ、そうですか・・・・。」
「昨夜も、俺の傍で寝かせてやりたかったのだがな。しかし、利家と勝家がもう部屋に運んでしまったというので、仕方なく諦めたのだ。」
(・・・・信じているみたい・・・・。 だけど、これでもし、私が逃げ出そうとしてたことが気付かれたら・・・・)
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「○○姫、顔色が悪いな。」
「いえ、その・・・・。」
「額に、汗が浮んでいるぞ。」
顔を覗き込むと・・・額に触れ、汗を手で拭います。
「・・・・っ。」
「・・・・ふむ。身体もこれまでに比べ、冷たいな。まだ本調子でないということか。」
「・・・・・・・・。」
(私などの身を、この男が案じるななんて・・・・)
「○○姫。すぐ部屋に戻れ。」
「・・・・え?」
「戻って、ゆっくり休むと良い。」
「・・・・戻っても、宜しいのですか・・・・?」
「構わん。婚儀の日に体調を崩されたくはないからな。」
(婚儀・・・・)
「それとも何だ。○○姫は俺の傍を離れたくないとでも?」
「そ、それは・・・・。」
「ここに居たいというのなら、それも良いだろう。どうする?」
(出来ることなら、部屋に戻りたいけれど・・・・。・・・・あまり嘘を重ねても、知られた時のことが恐ろしい・・・・)
ここで選択肢。
(・・・・ここに、残ろう・・・・。 今なら・・・・何もしてこないような気がするし・・・・)
「・・・・ここに、残ります。」
「・・・・・・・・。」
「あの、何か?」
「いや・・・・○○姫が、そんなことを言うとは思わなかったのでな。」
「・・・・・・・・。」
「・・・・だが○○姫、今日のところは戻れ。今は平気でも、身体に障るかもしれんからな。用心しておけよ。」
「は、はい・・・・。」
「後で女中に粥でも運ばせよう。」
「・・・・あ、ありがとうございます・・・・。では、私はこれで失礼します。」
「○○姫。」
「・・・・はい。」
「今夜はここに来なくても良い。お前は体調を治すことだけを考えろ。」
「・・・・は、はい。」

「今宵は、月が綺麗ね・・・・。」
「○○、そろそろ横になった方がいいんじゃないか?」
「・・・・そうだね。」
「どうしたんだ? 今日は、信長の部屋に行かなくていいんだろ?」
「ええ・・・・。」
「じゃあ、どうしてそんなに浮かない顔してんだ?」
「確かにあの時は、呼ばないと信長は言ったけれど・・・・。でも、気が変わるかもしれないでしょう。いつ呼ばれるか・・・・不安なの。」
「○○・・・・。」
「それに、もし寝ている隙に部屋へ来たら・・・・。」
「大丈夫だよ、○○。○○が寝てる間は、オレが必ず守ってやるから。」
「五右衛門・・・・。」
「・・・・だから、○○はゆっくり眠っとけ。」
「ありがとう、五右衛門。」
「・・・・だから、礼はいいっての。」

翌朝。
起きて間もなく、蘭丸に連れられ大広間へ。
「○○姫、早朝からすまんな。」
「い、いえ・・・・。・・・・それで、何かあったのですか?」
「・・・・・・・・あったというより、向こうからやって来たのだ。」
「やって・・・・来た?」
「○○姫さん! 久方ぶりやな~!」
「お久しぶりです、○○姫様。」
「・・・・秀吉様に、家康様・・・・。お久しぶりです。」
「ああ、○○姫さん。ワイらに様付けはいらんて。秀吉ーって、気軽に呼んでくれや。」
「ですが・・・・。」
「貴方は、殿の正室となられる方。僕たちを敬称をつけて呼ぶ必要はございませんから。」
「・・・・・・・・。」
「な、せやから、ワイらのことは呼び捨てにしてや。」
「分かりました。では、そのように。・・・・それで・・・・。あの、お二方はこのことを告げるために、ここへ?」
「・・・・そんな下らん用件で貴様を呼びつけるわけがないだろう。」
「・・・・では、何なのでしょうか。」
「○○姫。今日は二人から、貢物があるそうだ。」
「貢物・・・・?」
「せや。姫さんが、病気やって聞いてな。すっ飛んできたんや!」
「お加減は如何ですか?」
「・・・・お、おかげさまで、随分良くなってきています。」
「そうですか。ですが、ご無理はなさらないで下さいね。」
「○○姫さんの綺麗な顔が曇ってるやなんて、日の本まで暗くなってしまうわ。」
「そ、そのようなことは・・・・。」
「そこでな! ○○姫さんの為に、こいつを持ってきたんや。」
秀吉が差し出したのは、南蛮から取り寄せた葡萄酒。
「このようなものを・・・・良いのですか?」
「ええから持ってきたんやって。これ飲んだら、どんな病もたちまち治るっちゅー噂やで!」
「ありがとうございます、秀吉。」
「では、僕からも・・・・。」
家康は大きな桐箱を差し出します。
「こちらは・・・・?」
「こちらは、今朝方採れたばかりの魚介類です。」
「魚介類、ですか・・・・?」
「ええ。鯛や海老は、天婦羅にすると美味しいですし、精もつきます。どうぞ、お召し上がりくださいませ。」
「このような贅沢品を、私に・・・・。」
「時には、贅沢も必要ですよ。」
「・・・・ありがとうございます。」
「いえ、○○姫に喜んでもらえたのなら、僕も満足です。」
「おう! ○○姫さんの笑顔が見れりゃそれでええわ!」
(お二人とも、こんなに気遣ってくれるなんて・・・・)
「・・・・用件は以上だ。その品々は後で調理するなりして届けさせる。○○姫は部屋に下がって構わんぞ。」
「・・・・・・・・はい。それでは、失礼いたします。」

数日後。
姫は自室で穏やかな時間を過ごしてました。
「・・・・静かね・・・・。」
「そうだな。ここまでは、本殿の声も届かないしな。」
「何だか・・・・。ここが安土城だということを、忘れてしまいそう。」
「最近、毎日寝れてるからじゃねーか?あれから、信長が呼んでくる気配もねーしさ。」
「そうね・・・・。」
「でも、意外だよな。○○が体調不良だって信じたのは良いけど、治るまでゆっくりしろ、だなんてよ。・・・・あんな風に攻め込んできた男と同一人物だとは思えねーぜ。」
「・・・・そうだね。だからこそ余計に・・・・怖いわ・・・・。」
「・・・・・・・・ああ。」
(いつまでも体調不良だと言い続けるわけにもいかないし・・・・)
ここで、二人分の足音が聞こえてきます。
「・・・・誰か来たな。」
「・・・・五右衛門。」
「分かってる。上に戻るさ。」
音もなく天井裏へ。

 スッ
「失礼いたします。」
「ちゃんと大人しくしているようだな。感心だ。」
「・・・・ッ!」
部屋にきたのは、蘭丸と信長。
(蘭丸だけならまだしも、どうして信長が・・・・。まさか、嘘が露見して・・・・?)
「・・・・な、何用ですか・・・・。」
「ふん。そう身構える必要はない。そこに潜んでいる忍び。貴様も警戒する必要はないぞ。」
にやりと笑みを浮かべると、天井を見上げて言います。
「・・・・!」
「はっはっは! 俺様が気付かないと思ったか?出て来い!」
「・・・・・・・・・・・・気付いていたのか。」
「気付かれないと思っていた方が愚かだな。・・・・忍び。○○姫の警護をするのは結構だが、余計なことは企むなよ。」
「・・・・・・・・。」
「蘭丸。この男のことはもういい。それよりも・・・・。」
「・・・・畏まりました。」
頭を下げ、手にしていたものを姫へ。
「これは・・・・?」
差し出したのは、細い鉄で編んだ籠。
「こちらは『鳥籠』でございます。」
「鳥籠・・・・。」
中には、一羽の鳥。
(こんなに鮮やかな色の羽を持つ鳥、見たことがないわ・・・・)
「綺麗な鳥・・・・。」
「そうだろう。」
「この鳥は・・・・?」
「南蛮の鳥らしい。お前にやろう。」
「え・・・・?」
「やる、と言っているのだ。素直に受け取れ。」
(急に鳥など押し付けて、何か理由でもあるのかしら・・・・)
ここで選択肢。
(事を荒げたくはないもの、素直に受け取っておこう)
「・・・・ありがとうございます。」
「気に入ったか?」
「・・・・え、ええ。」
「そうか。鳥の餌などは女中に運ばせよう。」
「は、はい。」
「・・・・大事にしろ。」
それだけ言い、信長は先に退室。
「一体、どうしてこの鳥を・・・・。」
「殿は、○○姫様を心配しておいでなのですよ。」
「わ、私を心配・・・・?」
「この鳥は、○○姫は少しでも元気になるようにと、南蛮から取り寄せたものです。」
「信長が、私のために・・・・。」
「信じられませんか? ですが、これが真実です。」
「・・・・・・・・。」
「○○姫。一刻も早く体調を戻すことです。それが殿の、御為ですからね。」
「それは・・・・。」
「では、俺もこれで失礼します。」
蘭丸も退室。
(ただ強引な男と思っていたけれど・・・・ 信長にはこんな一面もあったのね・・・・)
「・・・・!」
(私、今何を・・・・。 信長は、我が国に攻め込んだ憎き相手・・・・。 それ以外の感情を覚えてはいけないわ)

更に数日後。
「この餌は食べられるかしら?」
貰った鳥と戯れる姫には、すっかり笑顔が戻ってました。
「まあ。生米も食べてしまうのね、お前は・・・・。」
「すっかりお気に入りだな、その鳥。」
信長に見破られて以来、五右衛門は姫に堂々と姫の傍に。
「ええ。」
「まあ、○○が笑ってくれるならオレは良いんだけどさ。 ・・・・でも、なーんか納得いかねーんだよな。」
「納得いかないって、何が・・・・?」
「鳥だよ、その鳥。」
「・・・・この子?」
「ああ。そいつに罪はねーけど、信長の贈ったもんだと思うとさ・・・・。」
「五右衛門・・・・。」
「○○姫!」
ここで勢い良く襖が開きます!
「○○姫、今日はお前にこれをやろう!」
「の、信長・・・・。」
「どうだ、中々見事な反物だろう。」
強引に中に入ると、見目麗しい反物を姫へ。
「これは・・・・珍しい織りの反物ですね。」
「俺は興味がないからな。これも○○姫へやろう。」
「そ、そんな・・・・。」
(あの鳥を受け取ってから、毎日のように物を頂いてばかり・・・・)
「・・・・もう、十分です。」
「遠慮する必要はない。こういったものに触れ、教養を高めるのも、姫の務めであろう。」
「・・・・それは・・・・。」
「では、確かに届けたぞ。」
(最近、信長はいつもこうだ・・・・。 信長は私を呼ばない。何かあれば、向こうが来るだけ・・・・。 一体信長は何を考えているの・・・・?)
「・・・・どうした? 俺に何かあるのか?」
「あ・・・・いえ、・・・・その・・・・。」
(どうしよう、何と言えば良いんだろうか・・・・)
ここで選択肢。
「あの・・・・いつも贈り物を下さり、ありがとうございます。」
「気にすることはない。ただの貰い物だからな。」
「・・・・・・・・。」
「そろそろ俺は失礼する。日の本を手に入れる為には、休んでなどいられないからな。」
「・・・・貴方は、本気でこの日の本を手に入れるつもりなのですね。」
「当たり前だろう!天下を取るのは、覇王である俺様だけだからな!!!!」
(強引で、傲慢・・・・やはり、信長はそういう男なのだわ・・・・)
「しかし、それだけでは駄目だ。○○姫が傍にいなければならん。」
「・・・・え・・・・?」
「だから、○○姫。早く体調を戻せよ。」
満足気に笑い、部屋を出て行く信長。
(信長の考えていることが、分からない・・・・。 一体、何を考えているの・・・・?)



姫の心境に少し変化アリ!
今回、光秀は絡んでくるのかな・・・?
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