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「トキメキ最強★オレ様学園~続編~」獅堂櫂斗/LESSON3

今日で3日目です。
(選択肢含むネタバレ↓)








































<選択肢>
3日目
*注意する
*うん


(『自分たちのグループの業績に貢献すること』かぁ・・・。それって、会社とか社会の中で成果をだしてこいってことだよね・・・)
「私たち高校を卒業したばかりなのに、こんな課題をいきなり出されても・・・」
「なんでだ?」
「だって、まだ荷が重すぎるでしょ」
「まだって、いつかはやることが、今来ただけだろ?」
「え?」
「俺は獅堂財閥の後継者だ。いずれグループに貢献しなきゃいけないんだからさ。むしろ、これで俺が堂々と手出しできるってことじゃん」
「櫂斗、ポジティブだなあ」
(私はこんなに緊張して仕方ないのに・・・。でも、そういう所が櫂斗らしいところだよね)
「さて、今宵はお集まりいただいた皆様のために ささやかながらお食事をご用意させて頂きました。皆様、どうぞご歓談くださいませ」
「お、メシか!」
「どうぞ、各国から選りすぐったシェフの料理もお召し上がりください」
「おー、すげー! なんかそう言われると腹が減ってきた気がするな。よし、なんか食おうぜ」
「うん、おいしそう!」
「あと、やっと理事長と話せそうだよな。ったく、何がどうなってこんな所に理事長がいるんだか」
「うん、それは確かめたいよね」

「わあ、すごい・・・!」
「どうした?」
「あそこにいるの、アカデミー賞を取ったジェイムズ・ブラントじゃない?」
「ああ、今日の司会だろ?」
「アカデミー俳優を司会に呼ぶなんて、贅沢すぎる・・・」
「今日はキングレオ達のお披露目会だからな」
「え?」
「世界中のキングレオが集まるなんて、そうそうないだろ。いわば祭りみたいなもんだ。さ、メシ食おうぜ!」
「うん・・・」
(それにしても豪華すぎて、落ち着かないなあ・・・)
「あ、あれ、櫂斗?」
(どこ行っちゃったのかなあ? 人が多すぎて、しかもみんな背が高くて見えない!)
「櫂斗ー、櫂斗?」
(一人だと、ちょっと心細いかも・・・)
 ドンッ
「あ、ごめんなさ・・・あれ?」 
「あなたは、さきほどの・・・」
「さっきはありがとうございました。すごく助かりました」
「もう大丈夫ですか?」
「はい、おかげさまで」
「それはよかった。あのあとも貴方のことが気にかかってしょうがなかったんです。あっ、お名前をうかがっても?僕はジェスと申します」
「△△○○です」
「こんなことを申し上げては怒られてしまうかもしれませんが・・・」
「はい?」
「貴方にトラブルがあったおかげでこうして出会い、お話しするご縁ができて、僕は幸運な男だと喜んでしまっています」
「あ、いえ、私も助かりましたし」
「先程具合が悪そうにしていた貴方は、まるで儚げな一輪の蕾のようだった。そして今は美しいドレスに身を包み、大輪の花のように光をふりまいている」
(一輪の蕾・・・大輪の花・・・)
「貴方とお近づきになれて光栄です」
「そんな・・・とんでもないです!こちらこそ・・・」
(なんだか、すごく紳士な人だな。ちょっと恥ずかしい言葉が多いけど・・・)
「お近づきの印に・・・」
 チュッ
(う、うわああ。手にキスされちゃった・・・!)
「貴方のその魅力に敬意をこめて。それにしても、あなたのパートナーは世界一幸せな男だな」
「そんな・・・」
「僕はただ、敬意を捧げることしかできない・・・」
(海外ではただの挨拶ってわかってるんだけど、綺麗な目で見上げられると、やっぱりちょっとドキドキしちゃう・・・)
「だけど、こんな風にあなたが一人でいる所を見ると もしかして、僕にもチャンスがあるのかな?」
「えっ・・・!?」
 バッ!
いきなり誰かに手を取られます。
「・・・」
(櫂斗・・・!? もしかして、怒ってる?)
「行くぞ」
「あ、あの」
「ミスター獅堂・・・?あなたが、彼女のパートナーですね」
「・・・俺を知ってるのか? お前、誰だ?」
「あなたは私を御存知ない・・・と?」
「知らないな」
「そうですか・・・。それでは、そのほうがいいですね」
「なんだと?」
「ああ、別に変な意味で言ったのではありません。私はキングレオの一人です。どうせ知り合うなら名前や身分ではなく、一個人の私を見てもらいたい」
「言ってることが回りくどい。わからねえ」
(どうしよう。いきなり櫂斗がジェスさんに敵意丸出しな感じ・・・)
「それに言い方も気に食わない」
「櫂斗・・・」
ここで選択肢。
(さすがにこれは・・・注意したほうがいいよね)
「櫂斗・・・、いきなりケンカ腰で失礼だよ」
「なんだよ」
「櫂斗が怒るようなことがあったにしても、だからって、人に失礼なことしていいわけじゃないでしょ?」
「・・・これでも俺はだいぶおさえてるけどな。・・・」
(黙り込んじゃった。不機嫌そうだけど。でも、言ってることはわかってくれたみたい・・・)
「・・・僕はジェス。ミスター獅堂、もしよければ家の事は関係なく、キミと知り合いになりたい」
「・・・へえ。わかりやすく喋れるじゃねーか」
(なんでそんなケンカ腰なのー!?)
「彼女がキミのパートナーとは知らず、いきすぎた挨拶をしたことはすまなかった」
「・・・」
「それだけ魅力的なパートナーを持ってるキミを、もちろんうらやましく思うけど・・・。キミもそれだけの価値ある男だってことだろ?」
「・・・」
「できることなら友達になろうよ。それとも、ライバルがいいかな?キングだけじゃなくて、彼女をめぐってのね」
「なんだと!? ○○は俺のものだ! 手出しする奴は、絶対に許さねえ」
(ちょっと、どうしよう~!)
「わーお! 二人とも、ひっさしぶりー!」
「理事長!」
「獅堂くん、だめだよこんなところでケンカしちゃ。キング同士の戦いは、ワールドレオ戦で決めるべきだからね~」
「それより理事長、どうしてここにいるんですか?ワールドレオ選考委員だったなんて・・・」
「ふふん、ちょっとしたサプライズ♪僕がきまぐれなのは、在学中から知ってるでしょ?」
「それは・・・そうですけど」
「あ、でも、僕が選考委員だからって、不正はしないからね。むしろ教え子だからこそ、厳しくしないとね。どんなことをしてくれるのか楽しみにしてるよ」
「おう、任せとけ」
「ふふ、たのもしいなあ。あ、キミはウォンバードくんだね」
「はい、はじめまして」
「ウォンバード?」
「世界第二位の財閥だ、獅堂財閥のライバルだよ」
「そうだったのか・・・」
「世界一の財閥は、下の名前なんて意識しない。だからキミが僕をしらなくても無理はない」
「俺は一位だろうと二位だろうと、名前なんていちいち覚えねえよ」
「でも、僕たちは常にトップ財閥の名前を目にするし。そこに同世代の息子がいるなら、名前くらい覚えるさ。キミはライバルを分析したりはしなかったのか?」
「ライバルなんていねえよ。俺が俺のやりたいようにやれば、一位になる!」
「ふうん、大した自信だね」
「いいねいいね~、二人とも全然タイプが違うから盛り上がるよね!これは今から楽しみだなあ。じゃあ、頑張ってねー♪」
(いつもながら、理事長ってノリが軽いなあ・・・)
「委員会にも、僕達は注目されているようだね。財閥の力はそちらが1番でも、ワールドレオの座は譲らないよ」
「それはこっちの台詞だ!」
「じゃあ○○、またね」
「・・・なんだあいつ。まあいいや、早速どうするのか考え始めないと・・・。つっても、何をすればいいんだろうな」
「たしかに、イメージがつかめないよね」
「それこそひとまずお父さんと話しあうのは?だって、獅堂財閥のことを一番知っている人だし」
「さっすが○○、頭いいな!よし、とりあえず、まずはまっすぐ日本に帰ろうぜ」
「うん!」

その夜。
「・・・ふぅ」
(久しぶりにパーティーみたいな場に行くと、やっぱり疲れるな・・・)
「どうした、ため息なんかついて。疲れたのか?」
「うん、少しだけね」
「疲れてるなら、俺によっかかってろ。ただでさえ体調良くなかったんだし」
「櫂斗・・・ありがとう」
(ちゃんと覚えててくれたんだ・・・)
「ねえ、今こうしている瞬間も、他のキングレオたちは動きはじめてるのかな・・・?」
「・・・今は、そんなことは考えなくていい」
ここで選択肢。
「うん・・・」
「そうだ、お前が悩む顔なんて俺は見たくねーし」
(そっか、そうだよね。もともと笑顔でいることが、今の私にできることなのかもしれない・・・)
「○○・・・ありがとな」
「えっ?」
「俺がワールドレオになれるようにって、自分のことみたいに心配してくれてるからさ」
「そんなの、当たり前じゃない!」
「そんな風に俺のために必死になるところ見てるとさ、また・・・お前を好きな気持ちが大きくなるじゃねーか」
「櫂斗・・・」
「大丈夫だ。俺はお前のその顔を笑顔にするためにも、絶対に負けねーからさ」
キス♪



あの金髪の彼は、財閥(櫂斗)のライバルでした!
今後は日本がメインになるのかな??
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