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「恋陰陽・源平LOVERS」武蔵坊弁慶/拾

最終話でした。
結果は・・・・・・・、至福終幕!

タイトル「夜明けの想い」
(選択肢含むネタバレ↓)







































<選択肢>
10日目・・・スチル
選択肢無し


敦盛の屋敷に向かっている途中、馬を奪い維盛が逃げます。
が、義経のことの方が先決。
維盛のことは追わず、先を急ぎます。

屋敷。
全員で動くのは効率が悪い為・・・鬼一は屋敷前で待機。
二人は、裏手から。

庭を覗くと・・・煌びやかな布が敷かれ、大きな篝火台が置かれてました。
まるで宴会を始めるかのような豪華な装丁。
義経は、篝火台の奥に両腕を縛られ座らされてました。
左右背後には、刀を持った屈強な兵士兵たち。
二人がどうしようかと考えていると・・・背後から、教経が現れます!
来たのは、維盛から連絡があったから。
いつの間にか周りは教経の兵に囲まれ・・・・・二人は拘束され、義経の元へ。
二人が懐かしい言い争いをしていると・・・維盛が現れます!
教経は表の警備へ戻り、場の指揮は維盛へ。
「では、長らく拘留していた反逆者の源義経を、本日お館様の命を受け、処刑いたしましょう。」
まるで歌を詠みあげるように朗々とした声で宣言。
維盛は自ら太刀を抜き、刃身を空に掲げます。
主人公と弁慶が待ったをかけ、言いがかりだと訴えると・・・。
「可愛らしいお嬢さん? 私は、貴方の正義や罪人の戯れ言などに、耳を貸す気はありませんよ。」
「・・・・っ。」
「・・・・・・ですが、そうですね。少し、面白いことを思いつきましたよ。」
太刀を降ろし、維盛はくすくすと笑み。
(面白い・・・・こと・・・・?)
嫌な予感しかせず、背筋がゾクゾク震えます。
「弁慶。貴方の心掛け次第で、ここにいるお嬢さんか義経、どちらか一人の命を助けてあげましょう。」
「何だと・・・・!?」
「ただし、残りの一人は貴方自身の手で首を刎ねるのです。 如何です? 面白い趣向でしょう?」
「ふざけるな!!!!俺の手で義経か○○御前を殺すなど、出来るわけがないだろう!」
「おや。良いのですか?このままでは、全員首を刎ねられるのですよ。ですが、貴方が手を下せばどちらか一人は助かるのです。悪い話ではないと思うのですが?」
部下に命じて弁慶の縄を切ると、大振りの太刀を弁慶へ。
「・・・・・・・・く・・・・っ!」
「妙な真似をしたら、すぐに四方から矢が貴方を狙いますよ。さあ、早く二人のうちどちらかの首を刎ねなさい。」
「弁慶! 迷うことは何もねぇ!!さっさと俺の首を落としちまえってんだ!!」
「よ、義経様・・・・!?」
「こんなことになったのも、全て俺の短慮の所為だ。俺のせいで、○○を死なすわけにはいかねぇ。」
「よ、義経・・・・。」
「いけません、弁慶様・・・・!弁慶様が義経様の御命を断つなど、あってはならないことです!」
「く・・・・っ。」
「ふふ・・・・。苦しいですか、弁慶?私の誘いを無下にした報いです。自分の手で愛しい人を殺して、もっともっと苦しみなさい。これが終わったら、貴方は屋敷の地下牢に幽閉して差しあげましょう。けして簡単には死なせませんよ。命尽きるまで、生き地獄を味わうのです。」
(仕えるのを断った、それだけのことでこの方は何ということを・・・・。だけど、このまま義経様の命を奪わせるようなことは出来ない・・・・!)
「弁慶様、どうぞ私の首を・・・・。覚悟は出来ておりますから・・・・!」
「○○御前・・・・!?」
「弁慶様の手にかかるなら・・・・本望です。ですから・・・・っ!」
「ご、御前・・・・。」
「死に際の告白、ですか。ふふ、これはまた切ないことですね・・・・。」
維盛は、まるで芝居でも見るように愉快そうに眺めてました。
「さて、弁慶。貴方はどうするのです?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・維盛殿。俺が義経を殺ったら・・・・。○○御前を、本当に助けてくれるのだろうな。」
「べ、弁慶様・・・・? 何を言っているのですか!?」
「どうやら、決心がついたようですね?」
「・・・・ああ。」
「そ、そんな・・・・!駄目です、嫌です! 弁慶様、やめてくださいっ!!」
弁慶は義経の前へ。
「・・・・・・・・義経。俺は・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。・・・・ああ、分かっているぜ。」
互いに目と目を合わせる二人。
その後、義経は頭を垂れ、襟首を弁慶の前へ。
「義経様・・・・!!」
「許せ! 義経!!」
叫ぶと、太刀を振り上げ真っ直ぐに振りおろします。
「いやああ! 義経様!」
目を閉じるのも忘れ、目の前の悲劇に恐怖を覚えた──はずだった。
「・・・・・・・・え・・・・?」
それは刹那の出来事。
義経は僅かに体を逸らせ、弁慶が振り下ろした刀の刃先で拘束する縄だけを切り落とさせます。
「義経! これを使え!」
傍に居た兵から太刀を奪い、義経へ。
「へっ、ありがてぇ!これまでじっとしてたんで、身体がなまってたところだ!!」
「何をしているのです。矢を射掛けなさい!!」
一瞬の出来事に呆気に取られていた兵たちが、維盛の声で一斉に矢を放ちます。
「そんなへなちょこの矢に当たるかよ!」
かつて見た二人(弁慶と義経)の見事な連携に目を見張る。
「弁慶様・・・・義経様・・・・。」
「おおっと、見とれてる場合じゃねえぞ。今のうちだ、○○御前!」
「鬼一さん・・・・!?」
騒ぎに乗じて現れた鬼一が縄を解いてくれます。
「おーい、義経殿! 弁慶殿! もう大丈夫だぜ!」
「鬼さん! よし、俺に続け!」
二人を確認すると、義経は先頭を切って駆け出し・・・。
その後に、主人公たち。

屋敷を出て馬に乗り、街道まで出る頃にはもう、日は落ちかけてました。
「・・・・・・・・しつこいな。まだ、誰か追いかけて来やがるぜ。」
「あれは・・・・・・・・平教経だ。追いつかれると非情に厄介だぞ。」
「この先に道が分かれている。ここは、二手に別れちゃどうだ?」
「そうですね・・・・。」
「ああ。それが良い。」
落ち合う場所を約束して、二手(義経&鬼一、弁慶&主人公)に。

「・・・・どうやら、教経殿は俺たちの方を追いかけて来たようだな。」
後ろを見ると、一定の距離を保ちながら追いかけてくる教経たちの一団。
「これなら、義経様たちは無事に逃げられますね。」
「ああ。○○御前にも指一本触れさせんから、安心しろ。」
「弁慶様・・・・。」
ありがとうございます、と言おうとした瞬間。
身体が大きく傾きます!
「きゃああ!!」
馬の身体に矢が刺さり、立ち上がった馬から落馬。
「○○御前! 大丈夫か!!」
馬から飛び降りた弁慶に、すぐ抱き上げられます。
「べ、弁慶様・・・・逃げてください・・・・。」
「何を言う。たった今、俺は○○御前に指一本触れさせないと言ったばかりだぞ。」
「ですが・・・・。」
そうこうしているうちに、教経たちに追いつかれ・・・・。
「・・・・どうやら、年貢の納め時のようだな。」
馬を降りた教経は、太刀を抜き、歩み寄ってきます。
「・・・・いいや、悪いが教経殿。俺はまだ降参するわけにはいかんな。」
ずっと持っていた太刀の切っ先を教経へ。
「・・・・命に代えても守らなきゃならないものが、ここにるのでな。」
「・・・・そうか。女人の為に太刀を抜くのは、男の誉れでもあるだろう。どうだ弁慶。○○を守ると言うのなら、俺と一対一で勝負をしてみぬか。」
「・・・・勝負?」
「ああ。お前とは対等な勝負をして見たいのだ。俺に勝てれば、このまま見逃してやろう。部下の者にも手出しはさせぬ。」
「・・・・もしも俺が負けたら、どうしろというのだ?」
「大人しく縄についてもらおう。それと、○○は俺が貰い受けよう。」
「え・・・・!?」
「な、何を言う・・・・!!」
「・・・・安心しろ。お前の代わりに俺が守ってやるだけだ。他の男を想い想われている女人に手を出すほど、俺は飢えておらん。」
「・・・・・・・・・・・・。・・・・確かに、悪くはない話だな。どちらにしても、○○御前の命は保証してもらえるというわけか。」
「そう言うことだ。」
「・・・・あの維盛殿よりも、遥かにまともな申し出だな。」
「な、何を言うのですか弁慶様、私は・・・・!」
「心配するな。俺は負けん。○○御前を簡単に手放してしまう程、俺は愚かでも軟弱でもない。」
「弁慶様・・・・。」
「この勝負、受ける気になったか?」
「何を言う。断る選択肢など、最初からなかったではないか。」
「ふ・・・・。違いない!」

弁慶 VS 教経!
二人の腕は互角。
いつまでも続きそうな打ち合いは・・・弁慶が教経の刀を弾き上げたことで、終わりを告げます。
勝者は、弁慶。
「やられたな、弁慶。正直、負けるとは思わなかったが・・・・・・・・負けは負けだ。」
「教経殿・・・・。」
「このまま、○○を連れて逃げるがいい。」
「・・・・・・・・本当に、良いのか?俺を・・・・いや、義経たちを逃がしてしまって・・・・。」
「何を言うか。むしろ情けをかけられたのは、俺の方であろう。お前はあのまま俺を殺せたのに、そうしなかった。・・・・貸しを返した、ただそれだけのことだ。」
「教経様・・・・。」
「・・・・教経殿、かたじけない。」
「いつかお前とは・・・・。いや、お前と義経とは、どこか戦場で会う気がする。再び相見れるその時まで、それまで長らえよ。」
「・・・・ああ。教経殿もそれまでは健やかに。」

二人は相乗りし、物見遊山をするように穏やかに進みます。
「夕べから、長い一日だったな。」
「そうですね・・・・。」
(義経様を救う為、弁慶様と共に過ごした日々もまもなく終わる・・・・。このままいつまでも、こうしていられたら良いのに・・・・)
長いような短いようなこの旅の間で、私にとっての弁慶様の存在は、『同志』という枠を大きく超えたものとなってた。
(こうして過ごせるのも、あともう僅か・・・・。そう思うと、とても胸が苦しい・・・・)
「・・・・どうした、○○御前。何処か、具合でも悪いのか?」
「いえ、何でも・・・・。」
そう答えたものの、すでに私は涙声だった。
このままでいたら、涙を零してしまいそうだった。
私はきつく目を閉じ、やり過ごそうとする。
「・・・・・・・・。」
すると、突然馬を止め・・・。
「・・・・・・・・何でもないはず、ないだろう・・・・。」
背中からそっと抱きしめられます。
(ここでスチル・・・・・!)
「べ、弁慶様・・・・!?」
「・・・・泣くな、○○御前。もう俺は、御前の・・・・・・・・○○の想いから、逃げたりはしない。」
ぎゅっと抱きしめられ、耳元で名前を呼ばれ・・・溢れそうになっていた涙がピタリと止まってしまう。
「弁慶・・・・様・・・・。」
恐る恐る振り返ると、愛おしそうに抱きしめてくる。
「・・・・○○が、義経の想い人だってことは十分承知だった。信頼以上の想いを寄せてはいけないと、踏み込んではいけないと心に誓ってきた。」
「分かっております・・・・。弁慶様にとって、義経様は自分の命よりも大事なお方ですから・・・・。」
胸に広がっていく切ない想い。
「・・・・だが、俺はもう自分の心を偽りたくない。」
「え・・・・?」
「これまでの道中で、俺は何度も偽ろうと・・・・諦めようとしてきた。○○は義経の想い人で、義経を想っている。だから俺は二人を見守ろう、見守らねばならんのだ、と。」
「・・・・弁慶様・・・・。」
「・・・・だが、○○と時を過ごしていくうちに、止められなくなっていった。○○を想う心を止められない。捨てられない。封じることなど出来ない。たとえ相手が義経でも、もう○○を渡したくないのだ・・・・。○○を、愛しているのだ・・・・。」
低く零れた弁慶の声が、じわりと心の中に染み込んでいく。
「・・・・弁慶様、私もです・・・・。私も、貴方をお慕いしております・・・・。」
口付け♪
(弁慶様・・・・)

その後、義経達と合流。
行き先を知られているため・・・伊豆に行くと見せかけ、奥州の藤原秀衡を訪ねることに。
「おいおい義経殿、そろそろ一服しようぜ。延々走りっぱなしでくたくただぜ。」
「ったく。情けねえなあ、鬼さん。女の○○だって、音をあげちゃいねえのによ。」
「ふふっ。」
「んなこと言ったってよ、仕方ねぇだろ。俺はまだダンナ不在で、本調子じゃあねぇんだからよ。」
「まあ、いいだろう義経。少し休んでいこう。」

「・・・・・・・・・・・・なあ、弁慶。お前さ、俺に何か言うことがあるんじゃねえのか?」
「・・・・言うこと? 何のことだ? 別にお前に言わねばならんことはないぞ?」
「・・・・なら、なんでお前は○○の隣にそうやって座ってるんだよ。」
「え・・・・?」
「あ・・・・ああ。」
無意識の内に、二人は肩を寄せ合うように座ってました。
「い、いや・・・・これは、だな・・・・。」
「お前にも、やっと○○の可愛らしさが分かったみたいだな。」
「よ、義経様?」
義経は主人公を挟むように隣へ。
「・・・・だけど、俺は○○を譲ったりはしないぜ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「義経様・・・・。」
「けど、お前も俺に遠慮なんかするなよ。勝手に身を引くなんてことをしたら、承知しねぇからな!」
「義経・・・・。」
「俺が言いたいのはそれだけだ。今回は格好悪いところを○○に見せちまったけど、次はこうはいかないぜ。テメエなんかに負けるかよ。」
「・・・・ふん。そう簡単に俺に勝てると思うなよ?」
ふっと口角を上げ、主人公を引き寄せます。
「・・・・ちっ。余裕ぶっこきがって。」

私を挟みながら、弁慶と義経様は言葉を重ねる。
しかしそこに棘はなく、私は自然と表情がほころんでいくのを感じた。
空を仰ぐと、無数の星が夜空に広がっていた。
どこまでも広がっていく星空はお二人の深い友情を見るようで、私の心に深くしみていくのを感じた────。



従者の至福は、ライバル関係・・・?
(やっぱり甘さは控えめ・・・)
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