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「恋人は同居人~結婚編~」修一/3日目

今日で3日目です。
(選択肢含むネタバレ↓)






































<選択肢>
3日目・・・スチル
*「フィアンセ・・・です」
*「ありがとう、私のこと・・・話してくれて」


夜の街を走っていると・・・家出した女子高生に友達の会います。
一緒に探すことになり、その子達はいつも寄り道するお店等へ。
二人は・・・。
家に帰ろうか迷っているとしたら、駅にいるんじゃないか・・・という主人公の言葉で、駅へ。

駅前のカフェで心細そうに座っている女子高生を発見!
「先生・・・」
「こんなところで、何をしている?」
優しい・・・けれど、きちんと答えを求めている、厳しさを含んだ口調。
「・・・・・・」
「お母様が大変心配していらしたぞ」
「分かってる! でも・・・」
「どうしたんだ?」
二人は女子高生の向かいの席に並んで座ります。
「先生には・・・分からないよ」
「?」
「先生には・・・私の気持ちなんて分からない」
「話を聞かせてくれないか?そうしないと理解できるかどうかなんて、分からないだろう」
辛抱強く、優しく、彼女が口を開くのを待つ修一。
その後、暫くの間黙って座っていると・・・。
根負けしたように彼女は口を開きます。
「私・・・好きな人がいるの」
「うん」
「その人も、私のことを好きだって言ってくれて・・・」
「・・・・・・」
「でも・・・お母さんも、お父さんも、頭ごなしにダメだって決めつけて・・・反対するから・・・」
「南田の好きな人っていうのは・・・?」
一瞬、言葉に詰まった後。
「塾の・・・先生なの」
この言葉に、二人は息を飲みます。
その様子を見て、彼女は苦笑いしながら・・・。
「ほら、ふたりだってダメだって思うんでしょ?先生と生徒なんて、許されない恋だって・・・」
(シュウイチお兄ちゃん・・・)
「先生に恋するのは、いけないこと?好きになっちゃいけない人なんて、この世の中にいるの?」
真っ直ぐな言葉を受けて、苦しそうな表情で考えこむ修一。
その様子を見て、胸が苦しくなります。

私たちだって、一緒だよ?
私たちだって・・・先生と生徒だったんだよ。
それどころか、本当は兄弟なんだよ。
そう言ってしまえば、彼女はどれほど救われるだろう・・・。
でも・・・。

次の瞬間、修一は顔を上げ。
「そんなこと、無い」
「えっ?」
「えっ?」
「好きになってはいけない人なんて・・・いないよ」
彼女は驚いたように目を見開きます。
「・・・・先生に何が分かるの・・・!?」
興奮している彼女を落ち着かせるように、優しくゆっくりと・・・。
「驚かないで、聞いてくれるかな」
ゆっくりと深呼吸をして、主人公の腕をそっと取ります。
「彼女は、これから僕の妻とになる人だ」
「それで?」
反抗的な瞳の彼女を、ゆっくりと宥めるように・・・。
「彼女は・・・僕の妹だ」
「えっ?」
(シュウイチお兄ちゃん!?)
「そして・・・僕の教え子でもある。西園寺学園の、ね」
彼女は驚いた様子で二人を見つめ・・・呟くように。
「信じられない・・・」
「妹と言っても、父が再婚してできた、義理の妹だ。血のつながりはない」
「・・・シュウイチ先生が?真面目で厳しい、シュウイチ先生が・・・・・・」
「もちろん、世間的には許されない関係だということ、ちゃんと分かっている」
「先生・・・」
「でも、僕は・・・彼女を愛している」
「シュウイチ・・・」
そこで言葉を止めた主人公に微笑むと・・・彼女に向かって静かに言います。
「いつもは、シュウイチお兄ちゃんと呼ばれているよ。結婚を控えた今でも・・・。つい、習慣でね」
「・・・・・・」
「人を好きになる気持ちって言うのは、抑えられない。そのことは、よく分かるよ」
「先生・・・」
「ただ・・・周りに心配をかけるような恋愛は、してはいけない。自分の気持ちがホンモノだと思うなら、それを貫き通す強さよりも、周りを説得するだけの真摯な気持ちが必要だと・・・思う」
「真摯な気持ち・・・」
「誠実さ、と言うのかな」
主人公を見つめ・・・。
(シュウイチお兄ちゃんが、生徒に私たちのことを話してくれるだなんて・・・!)
驚きと、喜びで戸惑いながら、見つめると・・・テーブルの下で、そっと手を握り締められます。
(シュウイチお兄ちゃん・・・)
思わず熱くなる目。
その様子を見ていた彼女は、戸惑いながらもゆっくりと頷きます。
「私も・・・頑張ってみる。先生との恋はホンモノなんだって・・・。親に分かってもらえるように」
嬉しそうに微笑む修一。
「応援してるからな。いつでも相談に来なさい」
「うん・・・。先生、奥さん あの・・・ありがとう」
その言葉に、二人は顔を見合わせてにっこり微笑みます。
「今日はもう遅い。送っていこう。そういえば、梅原と八木と島田も、一緒に探してくれてるんだ。南田からメールしてやってくれ」
「うん」

立派な門構えの家に辿り着き、インターフォンを鳴らすと・・・。
家の中から優しそうなお母さんが心配した様子で飛び出してきます。
「ミナミ!」
「お母さん・・・」
「お母様、叱らないであげてください。きちんと・・・話を聞いてあげてくれませんか?ミナミさんは、もう・・・きちんと自分の考えを持っています」
「先生・・・」
「お願いします」
「・・・分かりました。先生、ありがとうございました」
修一の少し後ろに立っていた主人公に気付くと、頭を下げ。
「奥様まで・・・すみません」
「いいえ」

彼女が部屋へ入っていったのを見届けた後、振り返って。
「ありがとう、○○が居てくれて・・・本当に助かった」
「私は何も・・・」
「ううん、居てくれて・・・本当に助かったんだ」
ぎゅっと手を握り締められます。
「じゃあ・・・帰ろう」
「うん・・・」

家に着くと、修一の部屋でお茶を飲むことに。
二人で並んでソファに腰をかけながら・・・独り言のように言います。
ここで選択肢。
「ありがとう、私のこと・・・話してくれて」
「○○・・・」
「きっと、私たちのなれそめは一生秘密だと思ってたの。教師であるシュウイチお兄ちゃんが、私とのことをみんなに言うはずないって」
困ったような表情で見つめられ・・・。
「そんなはず、ないだろう?○○は・・・僕の誇りなんだから。ためらいがまったく無かったといえば、嘘になる。生徒の規範であるべき自分だから」
「うん・・・」
「でも、彼女を見ていて・・・○○に恋したころのことを思い出したら、どうしても話さずにはいられなかった」
「うん・・・」
微笑み合い、手をギュッと繋ぎます。

恋に落ちたばかりの頃・・・私たちは、自分たちの置かれた環境に戸惑い、悩み、迷い・・・。
そして、気づいた。

「この世界に、好きになってはいけない人なんて、存在しないんだ」
「うん・・・」
見つめあい・・・キス♪
それは・・・お互いの愛を確かめ合うような・・・深く、からまるような・・・とろけてしまいそうなキス。
(ここでスチル!)
耳元にそっと口を寄せ・・・。
「○○を好きになってよかった・・・ありがとう」
「シュウイチお兄ちゃん・・・」
ゆっくりと微笑む修一。
「もうすぐ・・・だね」
「うん・・・」

その夜、私たちは・・・なんだか離れがたくて、夜遅くまで一緒にいた。
何を話すでもなく、何をするでもなく、ただふたり、座っていた。
お互いのぬくもりだけを、感じながら・・・。



主人公の不安はこれで解消^^
好きな人がいる、と彼女が切り出した時・・・もしや、二人と同じ立場(似たような立場)では?と思いました。
そしたら・・・・その流れに(笑)
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